シンフォギア4について。

初めての投稿はパチンコ、スマパチシンフォギア4についてにしようかと思います。最近打ち続けていて思う事が沢山あったので書き綴って行こうかと。今回はキャロルver.(399ver.)

先ずは簡単なスペック紹介


スマパチシンフォギア キャロルver.
図柄大当たり約1/399.7
チャージ合算大当たり確率約159.8
突入は約50%の振り分けで時短無しかLT突入

右打ちは
1500発
1500発+無限時短(1万回)orVストック
3000発
3000発+無限時短(1万回)
4500発+α
の振り分けです。

いつものMAXラウンド+Vストックで発生する絶唱演出は3000発を引いた時に出てきます。
今回は普図抽選になるので残保留の概念が無いのでいつもの残保留でのVストックや最終変動後の流れ星打法とかはありません。

なんでや!!!と、私は普段流れ星打法(最終変動で保留をテンパイ後に貯めると残保留分がリザルト画面の流れ星で演出される。)で遊んでたから凄く悲しかった記憶があります。

まぁそれはさておいて従来のシンフォギアと違う所は最終決戦は振り分け。当たった時のVストックや絶唱があるかどうかも振り分け。残った保留をどう見せてくれるかって楽しみが無くなったのはあります。199も一回転勝負だから似たような寂しさはありますね。

さて、シンフォギア4が不評に終わったのはその辺の大きな変革が起きてしまったのも一つ要因だと思います。慣れ親しんだ仕組みが全部取っ払われてしまった、こんなのシンフォギアじゃない。そんな意見も多々ありました。

そうだよ!!!!

シンフォギアが時代を切り開きシンフォギアスペックと呼ばれる様になり始めたのも残保留を上手に使ったのが始まりである事はあの時期に打っていた人は知っているでしょう。当時継続率65%規制の穴を潜り7回転での継続率はその枠に納め、残保留を含めると80%継続まで跳ね上げて居た過去があります。

そんなシンフォギアと言えば残保留の使い方、なのに今回はその栄光とも呼べる実績と別れを告げた事、それも一件だと思います。最終決戦の仕組みも残保留があってこその仕組みでしたからね。

キャロルver.は何故コケたか


399のLTハイスペック帯に殴り込んだシンフォギアでしたが何故こうも不評が多かったのか。そもそもシンフォギアを打つ客層は荒い爆裂台とは縁遠い存在が多かった事が原因かと思います。199が399、初当たり確率倍になったらそりゃあ、重たい。当たらない。つまらない。加えて今のスロ尊パチ卑なホールの実情で釘も渋くてはどの層に向けた台なのかがさっぱり分からないって言うのが素直なこの台に対する感想でした。

シンフォギア打ちの層には上記の理由であまり打たれない。荒いのが好きな層にはからくりサーカスで良いや、と思われるスペック。

うーん。まぁ、その過去を捨ててスペック負けしてるならこうなるのは当たり前なんだろうなと言う素直な感想です。

演出も楽曲も良く最終章であるXVをメインとして扱ってる以上素晴らしいもので流石はSANKYOと思えるものでしたが一つ不評を良く聞いたのが「あのね、響。」予告。XV最終話の最後のシーン、未来が響に語り掛けるシーンから絶唱リーチへと繋げてくれる激アツ演出です。

なんで空を見上げたらさっきまで地上に居た響が皆と一緒に月から帰還して来るんや!!!

と、シンフォギアを観てる人からすると違和感満載でさっきまで良いシーンだったのに…って、ちょっと待て待て待ちなさい。何故そうなる。そうはならんやろ。

まぁ出来てしまった黒歴史は塗り替えてなんぼデス!との事で切ちゃん先生のお言葉を胸に抱いて普通のいつものシンフォスペックで別ver.が作られること、甘がトンデモ激荒スペックで出ない事、スロットのシンフォギアが出てくれる事を待ち侘びて〆させてもらおうかと思います。

ただただ胸の奥でぐちゃぐちゃになってたことを書き殴ったので拙い上に読みにくいかもしれませんがここまで読んでくれた方が居たら嬉しい限りデス!

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