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「私が大手エージェント会社に勝ると考える3つのポイント〜前編」

こんにちは。良ちゃんこと良平です。

平成元年世代。人生100年時代に仕事もプライベートも挑戦し続け、多くの人に勇気とチャレンジ精神を与えていきながら多くの仲間と「村」を創るというビジョンを掲げています。

このアカウントでは自身の転職エージェントの活動や自分の実体験、職業紹介という観点でプロスポーツ選手の紹介から、転職活動中の方への情報提供と、日々の仕事やプライベートに活かせる気づきを書き起こしています。別のアカウントでは、フライドポテトアンバサダー活動についての活動記録、フライドポテトの魅力を伝えていく活動にチャレンジしています。

https://note.com/lovely_lotus315

前回は、「大谷翔平選手のメッセージ「憧れるのはやめましょう」から得た求職者と転職エージェントの気付きと学び」というテーマで書かせていただきました。ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

今回は、ここへ来て最近スキが伸びている私の以前の投稿記事を読み返した事がヒントで思い付いたテーマになります。
世の中に無数にあるエージェント会社の中で、ベンチャーの職業紹介事業会社の業務委託として
道半ばながら多くの求職者との信頼関係を築き、納得度の高い転職の実現にこだわる中で気づいた
「大手エージェント会社に勝る3つのポイント」を、前編・後編に分けご紹介したいと思います。
今回は前編になります。


会社員エージェントとフリーランスの根本的な転職支援のスタンスの違い


まず、私は大手エージェントの担当者とは転職支援の前提、アプローチが全く異なります。R社やD社などの大手エージェントの担当者の多くは会社員です。
会社員の考え方は基本的に、良い悪いではなく
「会社側から怒られないよう無難にこなす」「与えられた数字をこなす」というものです。基本的に、大手エージェントの担当の評価指標は内定数です。
(正確には、内定承諾数)
つまり、月間の会社から掲げられた求職者の目先の転職の目標数をクリアさえすれば、任務は完了なのです。
もちろん大手エージェントにも、情熱を持ってマッチングにこだわり仕事をされている優秀なエージェントも存在します。私が過去に転職支援をしていただいたエージェントも、親身になって相談にのってくれたため、ポジティブなイメージが強いです。
そして大手には、ベンチャー人材紹介会社を圧倒的に上回る業界のシェア率やCM・広告費をかけて培ってきたネームバリュー紹介求人数求人サイト登録者数というリソースはあります。多くの登録者へAIシステムを活用した求人紹介、メールの自動送信なども可能にさせています。

一方、私はベンチャー職業紹介事業会社の業務委託で転職支援を行っており、報酬は会社員と異なり給与ではなく紹介手数料になります。いわゆるフリーランスとして完全成果報酬です。
紹介手数料は、人材業界の相場である程度決まっており、採用企業が求職者に提示する理論年収の30%前後と言われています。単純計算で、500万プレーヤーの内定承諾で150万、1000万プレーヤーなら300万となります。
決めればリターンは大きい、そういったルールになります。
しかし、内定承諾者が入社後すぐに退職してしまうと、採用企業とエージェント会社の間にある返金規定により、紹介手数料の大半を返金しなければならないというペナルティがあります。つまり、目先のエージェントの利益だけを追い求めた独りよがりの職業紹介は、しっぺ返しを食らうようになっているのです。採用企業も、求職者も、そして転職エージェントも、三方みなマイナスです。
だからこそ、求職者の今後のキャリアを真剣に、そして納得度にとことんこだわり、
最初の準備MTGや面接MTGでキャリアの棚卸しから、求職者自身も気付いていない潜在的な強みやアピールポイントを最大限に引き出し、キャリアアップやキャリアチェンジ、目の前の問題解決に繋がる転職の実現を目指してしています。
会社員のエージェントが悪いわけではありません。おそらく新卒入社や20代前半の方にとっては、安定した基盤やリソースを活用しながら自身の基礎スキルを身に付けるには大手エージェントへの入社はアリです。しかし会社員は給与所得のため、成果の反映は決して大きくはない事がほとんどです
一方、私は30代から業務委託の転職エージェントに挑戦して2年と少しになりますが、
やりがいも、信頼も、そして責任を果たした後の報酬も非常に大きいと感じています。
これも、業務委託元の代表からの「仕事の報酬は仕事」という仕事観や、「志のしごとをしよう」というビジョンに共感し、一人一人の求職者のキャリアに親身に、全身全霊でサポートしている自負があるからだと考えています。

次回後編の投稿では、大手エージェント会社に勝る具体的な3つのポイントについて書かせていただきます。お楽しみに。


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