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転職7回目で初めて挑戦した「条件交渉」~なぜ、時給アップを勝ち取れたのか

こんにちは。良ちゃんこと良平です。

平成元年世代。人生100年時代に仕事もプライベートも長く現役で楽しみ、いずれは多くの人に火をつけるきっかけを与えていくというとビジョンを掲げています。
最近は自身の転職エージェントの活動や自分の実体験、職業紹介を通じ感じたことや気づきを書き起こしています。
前回は、私が最近転職した事を話題に「転職エージェントが、転職7回目の新天地へ①~転職活動で感じたこと、入社直後の新たな気づき」というテーマで書かせていただきました。ぜひご覧いただけたら嬉しいです。

さて、今回も私の最近の転職をトピックにした話題で、ほんの少し触れた「時給アップを勝ち取れた」事について綴りたいと思います。


1.再現性と継続性

結論から言いますと、成功の結果の原因は「再現性と継続性を証明できたこと」に尽きると考えております。
私は今回、営業職での転職を果たしたのですが

再現性=転職先でも、過去と同等以上に活躍できるかどうか
継続性=入社後、活躍し続ける存在であるか

企業は、採用活動においてはここしか見ていないと言ってもいいぐらい、ものすごく重要なポイントです。
同じ業界で、同じジャンルの商材や商品知識があり、実績と、具体的なアクションをプレゼンし、「この人なら、〇〇の経験もあるし、話していても共通言語があるし、基礎は身についていそうだし、きっとうちにも合いそうだな」と、
継続性は、人柄や今までの経歴から見て続けてくれるかどうか?そして社員とのコミュニケーションは上手く図れるかどうか?プラスの影響をもたらしてくれるか?といった親和性をジャッジしています。
過去の記事で何度も触れていますが、企業は採用に多大な時間とコストと労力を注いでいます。真剣勝負です。
その中でも、私が職場見学(面接)において大切にしていたポイントが
・営業として何年間、どんな商材を提案してきたか?
・ターゲットは?
・聞かれた質問に結論から答え、具体的に説明する
・堂々と答えつつも、一から勉強していくという謙虚な姿勢を見せる

これにより、派遣会社の営業担当にも好印象を与え、
時給の交渉をしてみたら時給をアップを勝ち取る事ができました。

2.交渉に持ち込める最低条件

時給をアップしてもらえたと話しましたが、
他にもう一つ、大切な条件が揃っていたのも大きかったです。
それは、もう1社、候補の会社があったことです。
つまり、他社との比較で相手に他からも引き合いがある事をちらつかせ(嘘は良くないが、他の企業も候補にある事を伝えるだけでもOK)、
交渉がしやすくなります。
最終的に、他社の時給に合わせてもらいたいと交渉をし、時給をさらに引き上げてもらう事ができました。
もちろん、1.で触れたポイントを抑え、鍛え続けているコミュニケーション能力とプレゼン能力を出し切った上で、交渉に誠意と熱意を込めて伝えれば、勝ち取れる可能性が高まると思っています。

ただし、前回の記事でも書きましたが、
時給アップ=その分の成果を創る必要があるので、新天地でも努力して、いち早く慣れて履歴書に書ける自分の武器やキャリアを広げていきたいと考えています。
また、交渉などの事も、以前から退職交渉の記事も書いたりなどしており、実体験をエージェントとして求職者に伝え、貢献していきたいと考えております。

次回は「転職でやっちゃアカンシリーズ~入社初日に必ず行う作業~PCセットアップと自主性」について綴っていきます。
お楽しみに。


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