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「もしかしたら赤信号?これが職場内の危険サイン」

こんにちは。良ちゃんこと良平です。

平成元年世代。人生100年時代に仕事もプライベートも挑戦し続け、多くの人に貢献しながら多くの仲間とそれぞれのやりたい事をコミュニティ化し「村」を創るというビジョンを掲げています。

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さて、今回は 「もしかしたら赤信号?これが職場内の危険サイン」 というテーマでお届けします。
気がついたらモチベーションが低下し、仕事に疲れを感じている…そんなときに振り返るべき、職場環境の危険サインについて考えます。最後には、「経験した危険サインをどう活かすか」にも触れますので、ぜひ最後までご覧ください。



職場内の4つの危険サイン

1. 人手不足が慢性化している

いつまで経っても増えない同僚、減っていくチームメンバー。「人が足りない」状態が一時的ではなく、慢性的に続いていませんか?人手不足が常態化する職場は、採用力や人材定着に課題を抱えていることが多く、残ったあなたに過度な負担がのしかかります。結果として、仕事量が増え、個人の成長や挑戦の機会が奪われがちです。「いずれ状況は改善される」と期待し続けていても、改善の兆しが見えない場合、それは明確な赤信号です。


2. 休日返上は当たり前

休日に仕事の連絡が来たり、休みの日に急な対応を求められることが頻発していませんか?プライベートの時間が侵食されると、心身の健康が損なわれ、仕事への意欲も低下します。このような環境では、社員が次第に燃え尽き、結果として退職率が高まることも珍しくありません。「忙しいのは今だけ」という言葉に引きずられないことが大切です。休日が確保されない職場では、長期的に働き続けるのは難しいでしょう。私も、20代の時は営業職として、休日にお客様から連絡がきたり、急な対応を求められる事が多く、休みの日も気を張っていました。これが長く続くと、感覚もマヒしやすいので要注意です。


3. 頑張れば頑張るほど損

「頑張っても頑張っても報われない」。たとえば、誰よりも多く働いても給与が増えない、昇進が後回しにされるなどの状況です。努力が正当に評価されない環境は、社員のやる気を削いでしまいます。
「頑張るほど損をする」職場では、優秀な人材ほど退職してしまうことが多いのが現実です。自分が頑張るだけではなく、組織全体で努力が報われる仕組みが整っているかどうかが大切です。
ただし、会社員の給与システムは、「労働力の再生産コスト」で成り立っているので、会社員が豊かになるように設計されていないのが前提です。

詳細は、読書の感想をシェアした過去の投稿をぜひ読んでみてください。

4. 評価システムが不透明

評価基準が曖昧で、何をもって「成果」とされるのかわからない。このような職場では、社員がどれだけ頑張っても公正な評価を受けられないことがよくあります。
透明性のない評価制度は、社員の成長意欲を阻害し、不満が蓄積します。上司や経営陣との信頼関係を築くためにも、評価基準がクリアであることは不可欠です。何度も評価について尋ねても納得のいく回答が得られない場合、それは危険サインと捉えてもいいでしょう。


迷わず転職を決断しよう


もし上記のような危険サインに心当たりがあるなら、迷わず転職を検討することをおすすめします。無理に耐え続けることで、心身の健康を損なうリスクがあるからです。

また、危険な環境に身を置いた経験は、次の転職活動で大いに役立ちます。「自分に合わない職場環境」を理解できていれば、次に選ぶ企業の条件を見極めやすくなります。
面接の場でも、過去の失敗や学びをポジティブに伝えることで、自分の成長をアピールできます。「危険サインに気づき、早めに決断した」という判断力を示すことで、企業側からの信頼も得られやすくなるでしょう。
注意したいのは、面接の場で間違っても会社や上司先輩の悪口や他責の表現をしない事です。「この人は、都合が悪くなると人のせいにするのかな?」とマイナス印象を与えてしまうからです。


経験を次に活かして、前へ進もう

人生100年時代、働く場所を変えるのは決して恥ずかしいことではありません。むしろ、早期の決断は次のチャンスをつかむ第一歩です。転職は「今の自分にとって最良の選択」をするための大切な手段です。そして転職活動は「自分の市場価値を知る」「自分のマーケットでの評価を知り、ちょっと背伸びができる再チャレンジの場の選定」になります。

ぜひ、皆さんも職場での危険サインを見逃さず、自分自身の成長と幸せを追求するために、次の一歩を踏み出しましょう。
あなたの経験が、必ず未来の自分を支える力になります。


次回の記事は「苦しいシーズンだったコンバート後の坂本勇人選手から見るプロとしての意地とマインド」について投稿していきます。
お楽しみに。


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