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動き出して僕の体 走れ!走れ!走れ!
今これ書いているのは9月20日1:20です。
深夜に申し訳ない。
今回の記事は、正直まとまってないです。
でも、今日の新宿FACE大会が始まる前までに書かなきゃいけない文章だったので書いてみました。
ひょっとしたらこの記事は後日無料で開放するかもしれないし、そうならないかもしれません。
無料と有料の境目も計算できてません。
それくらい不安定な記事になります。
なぜなら私の頭の中でまとまってないから。
書かなきゃいけないから書いてるって感じです。
後悔って文字通り、後から悔いることです。
私、今47歳なんだけども、後悔なんていくらでもあります。
ただ、後悔って打つ手があった後悔と打つ手がない後悔の2種類あると思うんですよね。
例えば、知り合いが急死したとか、急にお別れすることになった人がいるとか。
これは、打つ手があったようでないパターンです。
もっと優しくしておけばよかったとか、仲良くしておけばよかったとか。
そりゃまあ普段からそうしときゃいいんだけど、なかなか気づくことは難しいです。
なので、後悔はするけどどうしようもなかったとも言えます。
日常生活の積み重ねの問題なので。
一方で例えば買うかどうかで迷ってるとか、どちらを選ぶかで迷っている、
そういうケースは、悔いがいのある後悔です。
その瞬間のケツ断が運命を左右したわけで、
自分でも「間違った」って自覚しやすいからですね。
いずれにせよ。
人間、なるべく後悔したくないもんです。
ところで、先日ビアガーデンプロレスのメイン終了後に、大石さんとのシングルマッチが急遽実現しました。
結局、決着は9月29日の後楽園大会に持ち越しになったんですが。
その時からずっと考えてるんですよ。
昔、私は大石さんと「ほもいろクローバーZ」というユニットをやっていました。
その時、ももクロの曲をいっぱい聞いたのですが。
「走れ!」という曲がめちゃくちゃ好きでした。
その一節で
いつだって踏み出す前に 言い訳ばっかり考えて
結局何にもできなくて 時間が過ぎて
忘れていくことに慣れてた 僕のココロが走り出した
ってのがあってね。
後悔って、まさにこういうところから始まる。
この歌は恋愛ソングなんだけど、それとはまた別に非情に共感性の高い一節なんです。
…っていうことをこの前の大石さんとのシングルの後からずっと考えてて。
なんであのタイミングで大石さんは私とシングルを望んだのか。
なぜほもクロを持ち出したのか。
何が言いたいかと言うと、
明日の新宿FACE大会、見に来てくださいってことなんです。
これまた「走れ!」の一節に
こんなに広い世界からすれば 僕なんてちっぽけだろうな
でもキミへの僕の想いは この空よりも大きいから
って歌詞もあるんだけども。
私が今思っている事なんて、世界からすればとても小さなものです。
プロレス界の中でも。
なんなら、今のDDTの中でも。
でも、私にとって「それ」は真実で、決して小さいものではない。
世界の大きさなんて知ったことか。
自分の人生において、自分の想いの大きさが全てだろうが。
言い訳するとね、他人に迷惑をかけちゃいけないんですよ。
この世界はみんなのものだから。
でも、生き方はいっぱいあって。
誰にも迷惑をかけずに生きていく方法なんて、たぶんない。
だから、自分の想いを自分が想ったからって理由だけで押しつけていいわけじゃない。
だったら、商品にすればいいんだ。
大人なんだ。
自分の想いを、商品にしてやる。
それで文句はないはずだ。
その生臭いやり方で、純粋な想いを実現させてやる。
だから、明日の新宿FACE大会は見に来て欲しい。
会場に来られなくても、気にしといて欲しい。
私、たぶん走ります。
私のやり残し。
時間はもう残っていない。
「君が好き」これだけで世界は変わる? 変える?
言えば世界は変わる。動けば世界は変わる。
ただし、自分が望む形になるかどうかは別だ。
だけど、動かなければ世界は変わらない。
そして、私は後悔するだろう。
時間は、待ってくれない。
時間が走った結果、私の夢がひとつ置いてけぼりになっている。
明日、私は走り出す。
世の中はどうでもいいと思うだろう。
実際に、どうでもいいことだ。
それでも動き出して 私の体。
走れ!走れ!走れ!
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気づくのは早かった。
でも、動くのは遅かった。
ってか、まだ動いてない。
今のDDTで、自分のために動くのは勇気が要る。
自分はそうしたいと思っていても。
それが本当にDDTのためになるのか。
若い人たちの場を奪っていないか。
考えてしまう。
もうキャリア23年。
頭ではわかっている。
枠なんて、限られている。
その枠のひとつを、まだ奪うのか?
でも、後悔はしたくない。
言い訳もしない。覚悟は決めた。
だから、明日。
世の中にとっては、プロレス界にとっては、DDTにとっては。
きっとどうでもいいだろうことだけど、私にとってとても大切なことをたぶん言う。
明日どんな結果になっても。
後悔したくないから。
そうでしょ大石さん?
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