G1クライマックスのリーグ戦最終日を前にしての誰にでも言えるような予言 他

遅れましたが週刊男色ディーノです。
月曜日に試合があるとどうしても記事書くのが遅れてしまいますね。
で、結局先週何があったかを忘れてしまうという。

という感じですが、改めてプロレス界での一週間の出来事に対して私の意見を述べる「週刊男色ディーノ」です。
取り上げる出来事の基準は、私の目や耳に入るかどうかです。
私、そこまで積極的にプロレス情報を調べるタイプではないのですが、そんな私の目や耳にも入ってくるってことはそれなりのニュースなんだろう、という判断基準でそうさせてもらってます。
なので偏りありまくりです。
あと事あるごとに言ってますが、あくまで私の視点での話なので異論は全然あっていいと思ってます。
自分が絶対に正しいとも思ってませんし。
ただ、私にしてみれば一応は正しいつもりでは語っています。

昨年の10月にnote始めたんでもうすぐで一年になるのですが、これくらい続けてたらそろそろ「なんとなくアンチ」が出てくる頃合いです。
なんとなく良く思わない人。

ただ、私としてはそういう人が出てくるのは当然というか、避けて通れないものだとも思っています。
何かを始めて何かを続けた場合、そういう人は必ず出てきます。
これは多かれ少なかれ、必ずです。
こういう時に「そんな奴らを黙らせるには」ってことを言えればいいんですが、別に私としては「黙らせなくていいんじゃないか」と思っています。

場合によってはそういう人に対しての敵対心で記事書いて換金するという手もあるんでしょうけど。
ただ、今のところ私の考え方を文字にして興味があれば買ってもらう、というスタンスなのでそれ以上でも以下でもないです。

どう思うかはプロレスの試合と同様、自由です。
ただ、これは私の勝手な意見?というかお願いなのですが、
文句言うなら記事を買って全文の意図を読み取った上で嫌ってもらいたいもんです。

さて、そんなわけで先週~今週のプロレスの話題ですが

〇ライジングHAYATO選手がカッコいい話
〇小川良成選手の引退の話
〇今年は特に注目しているG1クライマックスの話

の3つです。
飯伏さんのDDT参戦も先週のニュースなのですが、もう先週記事にしてしまったのでそちらは割愛します。

まず、小川良成選手の引退について。
ノアの公式リリースで、小川良成選手が引退することが発表されました。
引退セレモニーや引退会見を行わない、とのこと。
私は、だいぶ前に挨拶だけさせてもらった程度の面識具合です。
なので、エピソードを持っていません。
その上で、この引退の仕方はひとつ筋が通ってはいるなぁとは思いました。
本人の希望ということで、今後はもう人前に姿を現さないことが予想されます。
ということは、ファンの人が切り替えるきっかけはないわけです。
これは誰にでもできる方法ではなく、小川選手だからできたんだろうなあと思いました。
長い間、本当にお疲れさまでした。

次です。
全日本プロレス/愛媛プロレスのライジングHAYATO選手がカッコいいって話です。
先週、私はシャープさんに向けての記事…実は本質的にはシャープさんに向けて書いたのではないんだけども、まあそれは置いておいて。シャープさんに向けた形の記事を書きました。
で、一方でHAYATO選手がこのシャープさん周りについてポストして話題になってました。
私、いまだにどうやってツイート引用すればいいのかわかってないので引用できていればいいんだけども↓

で、東スポがこの発言の真意を取材し、記事になったのがこちら↓

https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/312716

これ、とてもカッコいい振舞いだと思います。

正直、シャープさん周りに関する意見としては、どういう意見を持っていても「そういう人がいてもいい」と思うんです。私は。
私も反応した人間なんでHAYATO選手の括りでは格好悪い側なんでしょう。
それはそれで構わないし、それに対してはなんも思わないです。
まあ、細かく言えば「何をカッコいいと思うか論」みたいな点での思うところはあるけども。それは少なくとも今回私が言いたいことじゃないです。

今回のHAYATO選手は「思ったことをちゃんと形にした」のが素晴らしいと私は思っています。
考え方の違いはそりゃあるよ。
でも、自分の考え方を表に出して言い切るのがカッコいいんです。
私にとっては、だけど。

私の中で、今回に関して一番ダサいのは「陰で文句言ってる奴」です。
媚びる、媚びないの話とは別に、一応「何かをしようとしてアクションしてる」人がいたわけじゃないですか。
で、「そういうことするな」ってことを言った話なわけです。

私からすると、どっちも正しい。
そこにそれぞれの意図があるわけで。
ただ「批判されるのが嫌で黙ってるけど裏では文句を言う奴」が今回のケースでは一番ダサいと私は思っています。
だから、HAYATO選手はカッコいいと思ってます。
ついでに言うと、東スポの記事の

『「同世代の選手で俺より面白いレスラーはいない」と言い切った。』

ここですよ、ここ。
これを言える奴は本当に強い。
本気で思ってても強いし、本当は思ってないとしてもそう言えるのは強い。
どちらにしても強い。

ライジングHAYATO選手に注目せざるを得ませんよこんなの。
…っていう話でした。

最後にG1クライマックスについてのお話ですが。
これは途中から有料にします。
理由としては、ちょっとだけさらけ出すからです。
まあ、さらけ出すと言っても選手の立場から、と言った薄いものではありますが。

前も述べたとおり、竹下さんも今回のG1に出場しています。
リーグ戦の最終戦を前にした戦績は4勝4敗。
しかしながら、まだ決勝トーナメントの可能性は残っているといった状況です。

一応、状況整理から。
竹下さんがこの位置にいる理由は言語化できます。
あくまで私の視点での言語化なので合ってるかどうかまでは知りません。
このG1を見てる人ならば納得してもらえると思うのですが、戦いぶりだけで言うと竹下さんって今回のG1でもしっかりと優勝候補の一人だと思うんですよ。
でも、振り返ると4勝4敗の五分。
それが新日本プロレス最大のリーグ戦だ、とも言えるんですが。
単純に私は前にも記事にした通り、1戦1戦対戦相手と向き合ったことが原因かなと思っています。
例えばサッカーで「相手をリスペクトし過ぎるとよくない」って事を言うじゃないですか。
あれと同じです。
サッカーで言うと、相手をリスペクトする、というのは「相手の出方を見つつ慎重になる」ということを意味します。
竹下さんも同じ。
1戦1戦全部テーマを作ってお客さんに見せつけようとしています。
ただ、それは相手の戦い方を受け止めて向き合うことを意味します。
新日本プロレスの選手たちを相手に。
竹下さんの試合がどの試合もコメント含めて面白く、そして大熱戦になるのはそういった理由です。
そりゃまあ、勝ったり負けたりするわな。
なので、4勝4敗は理論値そのものってことになりますね。
あのレベルの選手のすべてを受けきってたら、負ける可能性も増える。
勝つだけのやり方はたぶんあるんでしょうけど、竹下さんはそれを選ばなかった。
というか、元々竹下さんが勝つだけの方法を選ばない質の選手なんですけども。
どの試合も面白くしてやるから俺を見ろ!っていうスタンスが今回のG1では特に垣間見えますからね。
なので、4勝4敗は不思議ではありません。

で、最終戦を迎えるわけですが。
G1に限らず、こういったリーグ戦の最終戦は何かが起こるんですよ。
たぶん、今回も。
その理由について選手目線で語りますね。
ここからは有料ですまん。


G1をはじめ、プロレスのリーグ戦では最終戦になにかが起こる可能性が高いです。
なぜか。
ここからは身も蓋もないかもしれない話です。

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