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プロレスとはさらけ出すこと
この4月末から5月頭に、私が唯一持っていた6人タッグのベルトを失い、トーナメントは1回戦で負けました。
正直なところ、ここのところ負けが込んでいる状態です。
ちなみにですが、負けて今手元に何もない状態だから言うんですけども、2024年の私の抱負は
「男色ディーノを証明する」です。
明けて2024年になった時に言うのはなんか気恥ずかしかったから自分の中でおっ勃てて頑張ろうと思っていたんですが、久しぶりのKO-D挑戦も失敗し、久しぶりのトーナメントも1回戦で敗退し、ベルトも失った今、なんかちゃんと表に出しとかないと自分で自分を誤魔化しちゃうなと思ったんでこのタイミングで表明しときます。
で、てっちゃんとの1回戦の振り返りですが。
私はてっちゃんをさらけ出すつもりで、実際にさらけ出しました。
てっちゃんはね、元々脱ぎたい奴なんですよ。
だって、ボディビルに興じている男ですよ?
身体を見て欲しくないわけがない。
ただ、会社の意向でてっちゃんらしさを封じ込められてたんです。
今回は、たまに出る私の会社批判?的な意見を無料部分では少し、有料部分でそこそこ述べます。
言ってしまうと昔のDDTと今のDDTの違いです。
よく長く見ている人から「昔と今の違い」を指摘されます。
実際にどう感じているかは人それぞれなんで正解も不正解もないのですが、私の視点から言うと、決定的に親会社ができる以前・以後で違う部分が存在します。
今はまだ無料部分なんで当たり障りない範囲で述べると、
「こう見られなきゃいけない」
という部分が出てきたのがひとつ。
てっちゃんを「こう売らなきゃいけない」という会社からのイメージがあって、それにてっちゃんが殉じていたような印象が私にはあります。
本当かどうかはわかりませんよ?
何度も言いますが、ここは私のnote記事というスペースであって、DDTの公式見解を示すものではありません。
私から見てそう見えたって話をしているだけです。
だから、私の言うことを信じ切らない方がいいです。
私は私の目から見たことを語っているだけなので、考察が合っているかどうかはまた別の話です。
で、話を戻すと。
てっちゃんは会社のイメージに沿うように頑張っていた印象です。
それが、ひとつの事故でエラーが出た。
そこからというもの、てっちゃん本人も何なら会社も、てっちゃんに対するイメージが定まっていない気が私はしてました。
そして、会社はてっちゃんだけを管理しているものではない。
他の選手も管理しています。
てっちゃんではない選手で団体の再ブランディングを余儀なくされました。
その判断はきっと正しいと私も思います。
ただ。
てっちゃんはエラーが出たまま、まだ殉じているような気がしていたんです。
私の目から見ると。
このあと別の記事でデスペちゃんからの招待状の話も書くつもりなんだけど、そこと実は話がつながってきます。
私は、抗いたいんですよ。
世の中の流れと。会社と。
そのためのフェロモンズでした。
そこらへんは次の記事で書くとして。
今回はてっちゃんの話です。
てっちゃんは会社に殉じています。
それはそれで間違いではない。
会社が示した道の中で、吸収できるものもあったでしょう。
ただね、てっちゃんは変人なんですよ。
みんなが思っている以上に。
だから、さらけ出してほしかった。
今回、私はてっちゃんに負けました。
完敗でした。
てっちゃんも、たぶん私にさらけ出してほしかったんじゃないかとみてます。
布的にね。
たぶん、そうしたかった。
毎回そうしたいわけじゃないでしょう。
でも、私にひん剥かれる自分もてっちゃんは嫌いじゃないんですよきっと。
で、結果的に私をひん剥いた。
自分からそういう自分をさらけ出したんです。
それでいい。
私の敗因は、てっちゃんをさらけ出すところまでしか想定してなかった点です。
てっちゃんは私が思っているよりも、きっと私との対戦を楽しみにしてくれていたんだと思う。
だから、さらけ出した。
私をさらけ出すという、自分をさらけ出した。
たぶんだけど、対策としてどこかでそうしようと思っていたんだと思う。
その上で、今までやったことのない角度でのバーニングスタープレスを敢行したんだろう。
あの技自体はたぶん、想定してなかったはず。
ぶっつけ本番、思い付きでいった気がする。
ただ、あれって根本的にさらけ出す覚悟がないと怖くてできない。
攻撃的なメンタルでないと思いつかないからです。
今後どうかはわからない。
でもあの瞬間(私はうつぶせで見てないけど)、てっちゃんはさらけ出した。
今までになかった自分を。
そりゃ、私が勝てるはずもない。
勝つにはさらけ出したてっちゃんをもっと上回らなきゃいけなかった。
想定ミスだった。
てっちゃんを低く見積もっていたのは他ならぬ私だった。
完敗でした。
以上、この前負けた試合の振り返りでした。
で、ここから有料になります。
てっちゃんを通した会社批判?ではないにせよ指摘?になるのかな。
以前のDDTと親会社ができたDDTの違いの考察ですね。
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親会社が着く前と着いた後の違いをストレートに述べます。
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