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解散1周年記念!フェロモンズについての裏側

久しぶりにリクエストあったので、こちらはリクエストくれた方にお応えする形で書こうと思います。

あ、説明しておくと、私のnote記事は週の頭(基本月曜日、火曜日や下手すりゃ水曜になったりもするけど)は週刊男色ディーノとして、前の週に起こったプロレス界の話題を、私の目で語るという記事になっております。

で、それとは別に特別記事がありまして。
そちらでは私が語りたいことや、
読んでくれてる方からの質問だったり
書いて欲しいとリクエストいただいた題材に対して書く感じになります。

リクエストものに関してはたぶんあんまり売れない気がするので、ちょっとお高め500円に設定させていただいてます。
題材に対して気になれば読んでください、というスタンスですね。
ただ、自分で言うのもなんだけど多くの場合500円の記事もけっこうちゃんと書いてて、けっこういい話をしていることもあるので油断はしないでください。

というわけで、久しぶりにリクエストが来ましたのでそちらを。
あ、リクエストはサポートかこの記事のコメント欄にでも書いてもらえると。
リクエスト頂いたからって必ず書くわけではない点はご了承ください。

リクエストは2つのトピックがありまして

①「フェロモンズを諦めていない」と「男色ディーノを証明する」。この2つを表現するときの気持ちの差
②フェロモンズで飯野”セクシー”雄貴と男色ディーノが共存する世界線はなかったのか
でした。
いい質問ですね。
これは、どこかで説明しなきゃいけなかったことなのかもしれません。
10月20日に後楽園ホールで彰人とエクストリーム選手権というベルトをかけて戦うんですが、そこに彰人が「フェロモンズに対する後悔」を引っ張り出してきたんでね。
ちょうどいいと言えばちょうどいい。

質問というか、リクエストそのものには有料部分でお答えするとして。
無料部分では、タイトルマッチに若干関するものに触れましょうか。

彰人が言う「私の生きがいであったフェロモンズを解散させてしまった」に関して。

何度も言うけど、私の生きがいの心配は私がする。
確かに、フェロモンズは生きがいだった。
なにがって、飯野”セクシー”雄貴のセクシーさを世界に見せつけるのがね。
その意味で、私が一歩引いていたことは認めよう。
そして、フェロモンズがDDTという会社によって解散に追い込まれたという事実も。

だけど今の私が「生きがいを奪われた抜け殻」に見えてるのかね?
もっと言おうか。
私がリング上で多くの人に見せたいもの、君は知ってる?
いくつかあるんだけど、大きく分けると2つ。

○プロレスのリングでしか表現できない非現実
○現実でどんなことがあっても、立ち上がる姿

このために私はプロレスラーでいると言っても過言じゃない。

フェロモンズは解散を突きつけられた。
だけど、私も飯野”セクシー”雄貴も生きている。
確かに解散はおめーのせいだけど、
解散した後の自分の在り方をおめーのせいにしたことはない。

だから、解放させてやる。

全部解ケツする方法は、ひとつしかない。
彰人がもしフェロモンズに対して負い目があるのならば。
私がベルトを獲って、チャラにすりゃいいんだろ?
こっちには貸し借りなんて何もないけどな。

私がおめーの生きがいだという、そのベルトを獲ればいい。
簡単な話だ。

獲った後のヤりたいことは、もう決めてる。
それはそれとして、獲った後に言う。

さて。
では、本題というか、リクエストのお答えに参りましょう。

フェロモンズの解散が1年前で、フェロモンズが解散したから私がまた男色ディーノとしての価値を高めなきゃいけなくて、それで始めたこのnote。
逆に言えば、フェロモンズが解散してなければこのnoteは始まってなかった。

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