飯野セクシー雄貴について語ってみた

特別記事です。
さっそく要望があったので飯野さんについて語ってみます。とはいえ、今のこのタイミングだと非常に語りにくいのでだいぶ言葉を選ぶのはご了承ください。
また、この記事はあくまでRPGでいうところのサブクエストなんで、続きに興味のある人だけお買い求めください。
私独自の視点なんで、ちょっと高く設定するし。

次に書く特別編記事の要望は、この記事のコメントに書いてくださいな。今回そうだったように、サポートしてくれた際のコメントで要望してくれても可。

今後必ず取り上げるかは約束できないけど、なるべく要望には応えようとは思ってます。

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飯野雄貴は、私に持ってないモノを持っている。
まあ、私以外のプロレスラーはたいがい私に持ってないモノを持っているのだが。
言い換えよう。
飯野雄貴は、私が持ちたかったモノを持っている。

そのモノは一言では言い表せない。
もちろんフィジカルもそうだが、それだけではない。
一目見てやべーなコイツって思わせる雰囲気であったり
何を考えてるかわからない表情、
仔犬のようなつぶらな瞳。
でも何故か垣間見えてしまう品。
そして何よりあふれ出すフェロモン。
オスとしてのフォルム。

こればっかりはね、持とうとしても持てない。
訓練でどうにかなるもんじゃない。
それを持っている。

フェロモンズ前、すなわち紀元前
私は、彼が生きにくそうにしていたように思えた。
どう見ても体育会系のラグビーエリートが、
プロレスの体育会系に縛られている。
つまり、順番待ちをしていた。
上がなかなか抜けないプロレス界の、悪しき風習。
キャリアがモノを言う世界。

公平に言えば、
キャリアが育てるものもある。
知名度だったり、実績だったり、経験だったり。
でも、本来のDDTはそうじゃない。
学校における、体育会系の部活ほど華々しくはない。
窓の外を見たら自然と目を引くような、そんな部活じゃない。
でも、文化祭でわざわざ教室にまで来た人を楽しませる催しを用意する。
そんな文化系プロレス。
作品に年齢は関係ない。

飯野雄貴を見て私は感じた。
この男こそ文化系プロレスで生きる存在だ、と。
この男のヤバさはプロレスに反映できる、と。

そして、西暦が始まる。
神がセクシーを作りたもうた。
全知全能のセクシーが生まれた。
フェロモンズは始まった。
…そしてあっけなく終わった。
この2年の飯野セクシー雄貴は私ではなく見た人が評価することだ。
ただ、飯野セクシー雄貴は人間からモンスターになった、とだけは言えるだろう。

…と、ここまでが皆さんの目に見えている部分。
ここからもう一歩だけ踏み込んで語ってみる。
私から見た飯野さんのこれからの課題。

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