プロレス界の序列について、まとまらなかった考察

週刊男色ディーノです。
今週は、久しぶりに社会派な内容にします。
たぶん、熱くはあるけども面白くはない話なので、ポップな話を期待してる人は今週はスルーで問題ないかと。
テーマとしては「プロレス界の序列について」。
DDTってね、業界全体から見て序列が高いような低いような、不思議な立ち位置なんですよ。
それに対しての考察です。

ちなみに、なぜ今さらそんなことを考えたかというと、
理由は二つあります。
どちらも先週あった出来事です。
なので今回週刊男色ディーノとして書きます。

ひとつは里村選手とウナギ選手のワンマッチ興行が成功を収めたこと。
もうひとつが先週GLEAT×DDTの大会で思うところがあったこと、です。

まずはウナギ・サヤカ選手の大会が成功だったことについて。
私は、試合を見ていません。
なので内容はわかりません。
ですがワンマッチで後楽園ホールを埋めたというのは、単純にすごいことだと思います。
選手としての評価は、基本的に試合内容や試合結果で変わるものなのでウナギ選手の評価はどう変わったのかわかりません。見てないので。
ですが、プロモーターとしての評価は男女関係なくプロレス界の中で上がったと思います。見てなくても、結果として伝わるので。
そして、実は世の中には見てない人の方が圧倒的に多く、そこに届けることが大事だったりします。
そこがウナギ選手の強みでしょうか。
ともかく、プロモーターとして結果を出した事だけは事実です。

次に、GLEAT×DDT。
こうやって他団体の興行に出るといつも思うんですが、面白いんですよ。
どの団体も。
私はDDTの選手なので普段からDDTの強みを発信し続けています。
「他と比べてDDTはこういうところが面白いよ」
と言い続けます。
ただ、それは他の団体が面白くないわけじゃないです。
プロレスは、面白いんですよ。
実際、GLEATはGLEATの面白さがあります。
私がその面白さを発信する立場にないだけで。
そして、今回はGLEAT×DDTならではの面白さはあったと思います。
繰り返しますが基本、プロレスは面白いんです。

で、序列についてです。
今回は早々に有料いっちゃいますね。
結果、ただのおっさんの熱い語りになってしまいそうです。
酒は入っていません。そもそも飲めないので。

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