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2024.12.28透明人間戦の真実

有料記事です。
この記事はもちろん商売の一面もあるけども、なんとなく書き記しといたほうがいいと思ったので書いてる記事です。

12月28日の両国大会で行った両国大会で思うところがあった人は購入してください。
ポジティブな意味でも、ネガティブな意味でも。
終わった今だから言えることを書きます。

まず、グレート-O-カーン選手に対して。
本当に、終わった後だから言えることなんだけれども。
今回のケツ場があったから、私とオーカーンに歴史が生まれた。

「ひでぇ試合」
というコンセプト?と呼んでいいかわからないものが生まれ。

「普通にやってもしょうがない」
という、ここでしか見られない試合の合意形成ができ。
そしてプロレス界という世界を飛び越えた試合をしようと、声優さんを巻き込みました。
そんな試合が、流れた。
こうしてグレート-O-カーンと私に、なにか因縁めいたものが生まれた。
これもプロレスの一部だと思っています。
なので、次にリングで会う時までに、オーカーンにはさらに格を上げといてもらう。
私は私で、ひでぇ試合をする下準備をしておく。

次。熊谷健太郎さん。
熊ちゃんには、巻き込まれてくれてありがとうという気持ちが強い。
それは稲田の徹ちゃんにも言えることだけれど。
そして悔しかっただろうな、とも。
その悔しさは、無駄じゃない。
熊ちゃんもプロレスが好きだからわかると思う。
倒れたままでいられるか。
このダウンから立ち上がろう。
そしてまたリングで会おう。
それがプロレス者の流儀。

次。
透明人間と戦うに当たって、解説席の人たちも世界を構成する要素でした。
村田さんも、小佐野さんも、急遽解説に入ってくれた谷さんも、守屋さんも。
この特殊な世界が見えている解説席の人々が、見ている人にそれを伝えてもらう。
この要素は透明人間という特殊なシチュエーションに必要でした。
ありがとうございます。
そしてなんとなくだけど、特に守屋さんには感謝しなきゃいけない気がしてます。
なんでかわかんないけど。

次。
スタッフの人々。
何度も言いますが、透明人間は特殊なシチュエーションです。
私がこの試合を選んで、それを形にしてくれたことに対して。
感謝します。
ひとりひとり名前を出すのもアレなんで、代表して松井さん。
見えない人を裁くのは絶対にカロリー高いのに、嬉々として裁いてくれてありがとう。

次。
何と言っても、稲田の徹ちゃん。
徹ちゃんが私のセコンドにいる。
このことが今回どれだけ私を勇気づけたか。

実は今回のシチュエーションってかなりの奇跡が重なっており。
オーカーンが声優さんをセコンドにつけようとしなければこの状況は生まれなかった。
こないだの後楽園大会で巻き込まれてくれなければ、こうはなってない。
そして徹ちゃんが、普段からのDDTに対しての愛を持ってくれてなければ私は安心できなかった。

前情報のⅩのポストでは精一杯強がったけど、それはただの
男色ディーノ vs 透明人間
では強がれなかった。
『with稲田徹』
これが無ければたぶん私は沈んでいただろう。

最後に。
この試合を楽しみにしてくれたお客さんに。

いや、普通、通らんて。
グレート-O-カーンの代わりが透明人間だなんて。
今だから言えるけど、逆境ですよ。
でも、逆境を楽しみに変えて見てくれたお客さん。
この要素が無ければ、私はベストは尽くせなかった。

結果として、私は負けました。
正直に言えば、反省点はけっこうあります。
ですが、あの局面・条件においてのベストに近いものは出せました。

何より大きかったのが、胸張ってリングに向かえた。
これが今回デカかった。
その後押しをしてくれたのがお客さんです。
私が偉い人だったら、声出してくれたお客さん全員にギャラを渡したいくらい。
残念ながらただの雇用人なので無理ですが。
本当にありがとう。

とまあ、表向きに言えることはこんな感じです。

ここから↓有料部分では、さらに踏み込んだ真実を書きます。
大したことは書くつもりはないので、今回は気が向けばくらいの感覚ですね。
平たく言えば、この試合に込めたメッセージです。
では。

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