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【マスターデュエル】サイバースGS(サイバネット・コーデック軸)について【レート1700】

はじめまして。こんにちは。Dandeです。
今回は私が愛用している【コーデック型サイバースGS】についての構築の紹介、解説をしていきます。
初めてnoteを書きました。至らない点も多いかと思いますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。


①自己紹介

遊戯王マスターデュエル(MD)チーム
team EXTRAWIN【EXW】所属のDandeと申します。
MDはリリース初期からプレイをしてます。
主にサイバース系テーマを好んで使用しています。
(所持デッキ:サイバースGS、イグニスター、斬機等)

②コーデック型サイバースGSについて

サイバネット・コーデック

《サイバネット・コーデック》を軸として構築したサイバース展開デッキです。
最大6枚サーチするカードが弱いはずもなく、一度展開が始まれば強固な盤面の形成、誘発貫通を可能としています。構築のコンセプトとしては「G、アトラクター以外は全て貫通して先攻勝率8割を目指す」です。
サイバネット・コーデックといえばイヴリースを使用したEXリンクを想像されると思いますが、MDではイヴリースが禁止指定されています。
本構築は3体のFWDとカウンター罠を構えた強固な盤面を目指します。

③構築の紹介

ベース構築です。
こちらの構築でSeason34、35、37にてレート1740、上位0.5%順位を達成しています。
毎日CS、マスター構築杯、EXW闘技場、NEOシーアーチャー杯等複数のCSで優勝、入賞しています。

ベース構築

目指す最終盤面

ファイアウォール・ディフェンサー初動での最終盤面です。
ヒートソウル
シンギュラリティ(F,S,X)※ガッチリ
ネオテンペスト(ディセーヴルム、エニグマスター)
ファイアウォールドラゴン(1相互)
サイバネットコンフリクト
墓地:プロテクトコードトーカー
(属性がばらけているため、超融合ガルーラは効きません。)

最終盤面

展開札が重なることでの上振れはなく、誘発貫通力が上がっていきます。

他サイバースデッキと比べての強み

【斬機】【@イグニスター】と比べての強みについては以下のポイントと考えています
斬機
・盤面強度の強さ
・ガッチリの有無
・斬機超階乗に依存しない妨害
プロテクト型はトリプルFWDが並びますが、ガッチリ付与やカウンター罠まで構えるとなると条件はかなり厳しい印象がありますし、トリプルFWDまで展開ができるならばコーデックで展開した方がより強固な展開ができると考えています。

@イグニスター
・魔法罠無効、万能無効の有無
・後攻時のキルに取りやすさ(ネオテンの有無)
・ドロバ、プルリア耐性
・めぐりAiの制約
個人的にはネオテンペストの有無がサーキュラー使用時のキルの取りやすさに大きな影響があると考えています。
また、芝刈りや三戦等の強力な魔法カードも多いので、魔法や万能無効を構えられるのは大きなポイントと考えています。イグニスターに刺さりやすいドロバを能動的に打てる点は差別化になります。

どちらのデッキにも優っている点もあれば劣っている点もあります。特に誘発採用数では大きく差をつけられています。

④採用カードの紹介

構築を考える際の確定枠と検討枠のカードの採用理由を紹介していきます。

確定枠

確定枠25枚 EXはほぼ固定化

メイン25枚、EX15枚はほぼ確定となっています。
残りの15枚に対し、誘発、初動、貫通札を検討していきます。

ファイアウォール・ディフェンサー
本構築の要。ファントムをリクルートすることでコーデックにアクセスが可能。
リクルート先をガーディアンにすることでドロバ下でもリンク値を伸ばすことが可能であり、破壊肩代わり効果持ち。この構築で最も重要なカード。
コーデック闇属性サーチ候補。
トランスと同等の制約が付くのでガンマを使えない点に注意。
採用枚数:3枚

ファイアウォール・ファントム
ディフェンサーからのリクルート先その1
サイバネット魔法罠にアクセス可能。(主にコーデック、コンフリクト)
手札に来てほしくないカードと思われがちだが、吐き出す手段はいくらでもあるのでなんとかなります。
コーデックにアクセスできないよりは来てくれた方がヨシ。(先攻に限る)
エンドフェイズに墓地のカードをデッキに戻せるので、Gゴーレムクリスタルハートを気兼ねなく使える点もGOOD
採用枚数:1枚 

ファイアウォール・ガーディアン
ディフェンサーのリクルート先その2
ドロバ下等でコーデックを絡めずにリンクを伸ばしたい場合はこちらをリクルートすることも。
(ディフェンサーからサーチでトランスアクセス)
サイバース2体分になり、☆4が斬機と相性が良い
採用枚数:1

レディ・デバッガー
コーデックの光属性サーチ候補
効果のサーチ先は子コーダーかグレニャードが主
☆4が斬機と相性がよく、Gフワロスに対しマイクロ・コーダーからのコンフリクトストップで最低限抗うことが可能。
一応1枚初動(手札コスト2枚)にもなる。
特定の展開ルートで使用。
採用枚数:1(召喚権はディフェンサーに使いたい為

マイクロ・コーダー
子コーダーその①
コーデック闇属性サーチ候補
サイバネット魔法罠のサーチが可能
コードトーカーのリンク時に手札から素材にできる。
誘発貫通、Gフワロスストップと初手に来てほしいが、一枚では役に立たないので採用枚数に悩むカード。
コーデックへのアクセス機会を増やしたい、コンフリクトストップを行う機会が多いときは増量を検討。
採用枚数:1~2

コード・ジェネレーター
子コーダーその②
コーデック地属性サーチ候補
コードトーカーのリンク時に手札から素材にできる。
リンク値を2以上増やせるカード
落としたカードをFWDで回収で疑似サーチを行うことができる。
フィールドから素材なった場合は直接サーチとなるのでそのままインヴァートで出力が可能。
採用枚数:1

斬機サーキュラー
言わずと知れたサイバース最強汎用カード
通常の斬機と比べるとサーチ効果に重要性がないので、できれば誘発を吐いてもらいたい。(所謂忍法斬機の術)
基本先攻展開はここから入りたい。
採用枚数:3

斬機シグマ
サーキュラーからの落とし先
手札に来てほしくないカードではあるがサーキュラーとの組み合わせの場合は3素材ダランからディフェンサーになれる。
採用枚数:1

斬機アディオン
コーデック炎属性サーチ候補
ダランベルシアンサーチ先
貫通札であり展開札。
Atk上昇効果はワンキル時に使うことあり。
Gゴーレムトランス(4400*2)、ネオテンペスト等
採用枚数:1

斬機サブトラ
コーデック炎属性サーチ候補
ダランベルシアンサーチ先
貫通札であり展開札。
ATK減少効果はリトルナイトやティフォン対策に使うことあり。
採用枚数:1

ドット・スケーパー
コード・ジェネレーターやマイニングコストから墓地に落とすとリンク値を伸ばせるため1枚あると役に立つ。
サイバース2体分になるので子コーダーと相性良し。
スモールワールドの中継点として優秀。
採用枚数:1

EM:Pグレニャード
コーデック闇属性サーチ候補
特定条件下で無から出力できるサイバース。
着地狩りへのケアや誘発貫通札に使用可能。
墓地効果も非常に優秀で、能動的に相手の盤面に触りに行ける。
敵の妨害を吐かしたり、バック除去を行うことが可能。
採用枚数:1~2

ガッチリ@イグニスター
コーデック地属性サーチ候補
SSできるサイバース。
フィールド効果も優秀。咎姫等の破壊効果に先置き出来ればケアが可能。
墓地効果も強力なので、できる限りシンギュラリティやネオテンペストに付与しておきたい。
スモールワールドの中継点としても優秀。
Gフワロス被弾時に誘発がない場合ではガッチリネオテンペストまで展開することを検討する価値あり。突破手段が非常に限られるため、無防備で初動無しを祈るよりは勝ちに繋がるケースが多い。
採用枚数:1

☆魔法、罠
サイバネット・コーデック

本構築のキーカード
このカードに如何にアクセスできるかが重要だが、1枚では役に立たない。
枚数を増やすより、コーデックにアクセスできるカードを増やす方がヨシ。
展開中にサイバース2体分の供給が必要になるので、複数採用の場合はサイバース2体分になれるカードの増量を推奨。
採用枚数:1

サイバネット・マイニング
サイバースサーチカード。
単純に初動増強。コストがつらい。(篝火とは?
墓地送りなのでアトラクター、マクロコスモス下では発動できない。
採用枚数:2

斬機方程式

サーキュラー効果のサーチカード
効果未発動ダランベルシアンをキープしておくことで
ニビル受けにできたり、展開札につかえる。
ここが通常斬機との差別点になるか。
採用枚数:1

墓穴の指名者、抹殺の指名者
Gフワロスがきついデッキなので必須。

サイバネット・コンフリクト
コードトーカー専用カウンター罠
万能カウンターを構えられることが強み
採用枚数:1

⭐︎EX
リングリボー

リンク1
罠無効が優秀採用

リンク・デコーダー
リンク1
展開に必須

スプラッシュ・メイジ
リンク2
展開に必須

Gゴーレム・クリスタルハート
リンク2
展開必須、ワンキル手段に多用

コード・トーカー・インヴァート
リンク2
コーデック光属性枠
手札のモンスターの吐き出し手段
子コーダーとの組み合わせでリンクを2〜3以上伸ばせる。
このカードの使い方によって展開、後手捲りの可能性が大きく変わるくらい重要なカード

トランスコード・トーカー
リンク3
コーデック地属性枠
展開に必須

プロテクト・コードトーカー
リンク3
コーデック闇属性枠
ファイアウォールドラゴンを採用の場合は必須枠
展開の幅が大幅に広がる
基本的には墓地蘇生を温存し、ニビルや超融合等を受けても蘇生できる状態を維持したい

デコード・トーカー・ヒートソウル
リンク3
コーデック炎属性枠
Gフワロス被弾時にコンフリクトサーチの止まりどころ
展開にサーチを多用するので、ドロー効果は展開後に使用するのがヨシ

ファイアウォール・ドラゴン
リンク4
展開手段、先行盤面に必須
コード・ジェネレーターで落としたガッチリを回収、
コーデック発動前に使用したインヴァートの回収、
投げた誘発に対する墓穴回避など様々な使い方あり
ティフォンに対する手段になるため、出されそうな相手の場合は温存推奨

アクセスコード・トーカー
リンク4
コーデック闇属性枠
フィニッシャーその①
プロテクト斬機では構築から抜けることがあるが、このデッキでは重要な存在。
後攻ワンキルの手段の他にコードトーカー名称の為、展開リカバリーに使用することあり。

ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト
リンク5
フィニッシャーその②
ユベル、深淵の獣、炎王等のアクセス・コードトーカーでは対応が難しいカードをすり抜けてキルが可能。
現行の環境テーマはリソース確保が容易く、キルを取れない場合はリソース差で負けてしまうので、圧倒的なキル性能を誇るこのカードの存在はサイバースデッキを使用する理由の一つになるのではないだろうか。
天盃龍対策にも貢献しており、現環境では重要な存在。
サイバース2体から2妨害を用意できる点から最低限の着地点としてもヨシ

ファイアウォール・ドラゴン・シンギュラリティ
リンク6
展開手段、先行盤面に必須
主に蘇生するのは素材にしたFWD
バウンス効果は罠をエンドフェイズに戻すことで、メタビ等の罠伏せ相手に対して先展開が通れば高確率で勝利
リンク6の為、アクセスの素材になることで8300打点になる。
ドロバ化のトリプルFWDの場合はダランベルシアン経由をしないとバウンスできない場合があることに注意

塊斬機ダランベルシアン
エクシーズ枠
サイバース汎用
サーキュラーのサーチ効果で斬機方程式をサーチすることになるのでニビルを受けた際に方程式からサイバース2体になれる点から、効果未使用な状態をキープしながら展開することを推奨。
リリース効果でFWDやシンギュラリティの効果を誘発することで、展開することが可能。

サイバース・ディセーブルム
融合枠
魔法、罠無効が優秀
ネオテンペストを採用するなら入れない理由がない

エニグマスター・パックビット
シンクロ枠
基本的にはネオテンペストから落とす妨害用。
レオロジック・アグリゲーターと比べ、除去になる点、シンギュラリティのバウンス枚数を増やす点等からこちらを採用。
☆4サイバース+シグマでシンクロ召喚可能なので出されたティフォンを除去する手段としても使用可能。

検討枠

検討枠

こちらの検討枠+誘発から残り15枚を選定していきます。
誘発10枚+展開補助5枚になることが多く、1枚初動12枚〜13枚程度、組み合わせ初動を合わせるとコーデック展開が可能なのは9割くらいになると思われます。

検討枠については上から順に採用の可能性が高いと考えています。

⭐︎モンスター
アーマード・ビットロン
全てのサイバースになれるジョーカーの様なカード
サイバースはリンク素材になった場合に発動すること効果が多いので、効果無効でSSのデメリットは少ない。
4枚~のディフェンサーとしての役割が強く、ガッチリ、ファントムになる場合もあり。
採用枚数:1~2

パラレル・エクシード
誘発貫通用札。ドロバ下での展開に大きく貢献可能。
EXデッキの都合上、アルミラージを採用できない場合が多いため、事故要因になりやすい。採用する場合は事故を割り切る必要があり。
個人的には上級4体以上になるのは・・・・。
採用枚数:0or2

斬機マルチプライヤー
基本的にはワンキル用
サイバース2体からネオテンマルチでワンキル可能にアクセスに混ぜるなど様々な使い方があるが、素引きしたくないカード。
☆4サイバース、斬機ネームなので最低限の仕事は可能。
一度手軽さを覚えると手放せなくなる
採用枚数:0~1

フォーマット・スキッパー
コーデック光属性候補
ガッチリ、ファントム、パラエクがサーチ可能。
採用する場合はパラエクと共に採用か
☆1なのでワン・フォー・ワンに対応
採用枚数:0~1

斬機ダイア
コーデック光属性候補
ダランベルシアンサーチ枠
斬機超階乗採用の場合は必須枠
召喚権はディフェンサーに使いたいため、採用は見送り。
サーキュラー1枚初動の場合は必要になるが、召喚できるモンスターがいれば代用可能なので重要度は低め。
採用枚数:0~1

コード・オブ・ソウル
コーデック炎属性候補
シグマ素引き時のサーチ先という位置づけ。
炎SSサイバースとしてはアディオン、サブトラの方が使い勝手がよい。
ドロバ下展開時にトランスプロテクトFWD(2相互)からネオテンペストを出せるとおしゃれムーブができるくらいしか使い道が思いつかない。
採用枚数:0~1

サイバース・ガジェット
コーデック光属性候補
1体が2~3枚になるサイバース。
マイニングでマイクロ・コーダーを切り、サーチするとフル展開が可能。
誘発を蘇生してしまうとトランスが使用できなくなる点に注意。
採用枚数:0~1

⭐︎魔法,罠
スモールワールド
初動増強、うらら、ドロバ回収など多岐にわたり使用。
初動に余裕があるときはうららサーチでGフワロス対策に。チェーンで撃たれた場合はドロバサーチ。
効果で手札を除外なのでマイニングと比べ、うららを食らっても手札を失わない点がヨシ。モンスターを除外しないといけないため、マイニングとのバランスは要調整。必要ならば組み合わせ早見表の用意を。
ドットスケーパー、ガッチリ、グレニャードは誘発との繋がりがよい。
採用枚数:1~2

三戦の才
決まれば気持ちがよく成功体験を得られやすい。
誘発環境では1枚は入れておきたい。
後手まくりにも1役買うが巧い相手には刺さらないケースも。
Gフワロスの止まりどころになるは嘘だと思っている。
採用枚数:1

ワン・フォー・ワン
召喚権を使用せずに☆1サイバースをリクルート可能
・マイクロ・コーダー(サイバネット魔法罠)
・ドット・スケーパー(サイバース2体分)
・フォーマット・スキッパー(パラエク、ガッチリ)
非常に効果は強力だが、モンスターコストが重い。
SS可能なサイバースを増やした方が現実的か。
採用枚数:0~1

斬機超階乗、ラプラシアン
コーデック型と併せるとどうしても事故札が増えてしまう。
EX枠の問題と超階乗なしでも十分な妨害を用意できることを目的としているので不採用
採用枚数:0~1

群雄割拠
種族縛りの永続罠
サイバース統一デッキなので採用可能。
環境を見て採用を検討。
スネークアイ、デモンスミス、アザミナが増えるようなら採用。
ユベル、天盃龍が増えるようなら不採用。
Season38は採用の方向
採用枚数:0~1

☆EX
・レオロジック・アグリゲーター
前述の理由によりエニグマを優先

・転生炎獣ベイルリンクス
主な使用法は転生炎獣の聖域をサーチすることで、ディフェンサーへのうららを防ぐ、ファントム効果のコストを用意できる点。聖域を素引きすると役割がなくなり、事故札が増える点から不採用。
リンクマーカー↓は高評価。

・転生炎獣アルミラージ
枠が余れば採用したいカードNO.1
誘発をサイバースに変換が可能に。
似たような役割としてコード・トーカーも検討できるがEX枠がない

・I:Pマスカレーナ、S:Pリトルナイト
最終盤面に添えることで相手ターン2妨害(+墓地グレニャードの場合は+1バウンス)
大体はネオテンペストの妨害の方が有効の場合が多い。
Gフワロス時のストップとしては2〜3ドローさせてこの程度の妨害で止まる環境ではない

・トライゲート・ウィザード
万能妨害、除去効果、戦闘ダメージ倍等使い道は非常に多いが専用構築でないと使いづらく、最終盤面を変えるほどのものではないとして不採用
名称ターン1がないのでシンギュラリティの蘇生等で出しなおすことができれば妨害追加が可能。

誘発枠について
10枚程度の採用となります。
増殖するG×2 灰流うらら×3まではほぼ確定としてGフワロス受けにドロバ×3、後手のチャンスを作るためにフワロス×2の採用となっています。
環境をみながら適時変更をしてください。

⑤展開

展開例

よく使用する展開をいくつか紹介します。
可能な限りガッチリの付与、プロテクトを墓地に維持を基本としています。
サーキュラーは単体では弱い展開となりますが、1枚組み合わさるだけで強力な展開となります。
どの展開も手札コストが必要となりますがFWDで吐き出す用のサイバースを回収するタイミングがあるので、他に手札にサイバースがいれば、コストとなったカードを回収できるようになっています。

①ディフェンサー単騎

ヒートソウル
シンギュラリティ(F、S、X)※ガッチリ
ネオテンペスト(ディセー+エニグマ)
ファイアウォール(1or2相互)
コンフリクト
墓地:プロテクト
※手札コスト1枚

②レディ・デバッガー単騎

ヒートソウル
シンギュラリティ(F、S、X)
ネオテンペスト(ディセー+エニグマ)
ファイアウォール(1相互
※手札コスト2枚
サイバース+マイクロコーダーも同様の展開

③サーキュラー+通常召喚可能なモンスター

ヒートソウル
シンギュラリティ(X、ForS)※ガッチリ
ネオテンペスト(ディセーorエニグマ)
プロテクト
コンフリクト
※手札コスト1枚
誘発や被ったサーキュラーを召喚

③-1 サーキュラー+通常召喚可能なモンスター+手札にサイバース

ヒートソウル
シンギュラリティ(F orS、X)※ガッチリ
ネオテンペスト(ディセーorエニグマ)
ファイアウォール(1相互)
コンフリクト
※手札コスト1枚

④サーキュラー+SS斬機

ヒートソウル
シンギュラリティ(F、S、X)※ガッチリ
ネオテンペスト(ディセー+エニグマ)
ファイアウォール(2相互)
プロテクト
コンフリクト
※手札コスト1枚

⑤ディフェンサー+サーキュラー

ヒートソウル
シンギュラリティ(F、S、X)※ガッチリ
ネオテンペスト(ディセー+エニグマ)
ファイアウォール(1or2相互)
コンフリクト
墓地:プロテクト
※一番強い展開
 サーキュラーに誘発を打ってもらいたい

⑥サーキュラー+マイクロ・コーダー

ヒートソウル
シンギュラリティ(F、S、X)※ガッチリ
ネオテンペスト(ディセー+エニグマ)
ファイアウォール(2相互)
プロテクト
コンフリクト

⑦サーキュラー+コード・ジェネレーター

ヒートソウル
シンギュラリティ(F、S、X)※ガッチリ
ネオテンペスト(ディセー+エニグマ)
ファイアウォール(1or2相互)
コンフリクト
墓地:プロテクト

⑧ディフェンサー+ファントム

ヒートソウル
シンギュラリティ(F、S、X)※ガッチリ
ネオテンペスト(ディセー+エニグマ)
ファイアウォール(1相互)
プロテクト
コンフリクト

⑨サーキュラー+ファントム

ヒートソウル
シンギュラリティ(F、S、X)※ガッチリ
ネオテンペスト(ディセー+エニグマ)
ファイアウォール(2相互)
プロテクト
コンフリクト

⑩ディフェンサー+SS斬機 リングリボー維持

ヒートソウル
シンギュラリティ(F、S、X)※ガッチリ
ネオテンペスト(ディセー+エニグマ)
ファイアウォール(1相互)
リングリボー
コンフリクト
墓地:プロテクト

展開に困ったら

上記の展開ルートを外れた場合や他の組み合わせでの展開する場合に、ぐちゃぐちゃにならないために気を付けていることを何点か挙げます。

・EXモンスターゾーンは可能な限り空ける。
斬機展開を行う上でシグマの蘇生条件を満たす為。

・EXにモンスターを出す場合は可能な限りリンク1or2にする。
ヒートソウルはリンクマーカーの都合上、EXモンスターゾーンに出したいので、その際、EXモンスターゾーンにリンク3~がいるとリンク値を損することになるため。

・リンク値の組み合わせを意識する
最終盤面を立てる際に素材とするリンク値の意識
素材とするモンスターをあらかじめ決めておく
・ヒートソウル:1+2(メイジ、インヴァート、クリスタルハート)
・ファイアウォールドラゴン:1+3(トランス、プロテクト)
ネオテンペスト:1+1+3(トランス、プロテクト)
         1+2(Gゴーレム)+3(トランス)
・シンギュラリティ:1+1+4(ファイアウォールドラゴン)

ケア展開

誘発を受けた場合や道を外れてわからなくなったら、この盤面を目指してください。コーデックの光サーチ、インヴァートのSS効果を使用していない場合は、この盤面で展開を進めることができます。

サイバース3体分で成立

サイバース3体分で成立します。プロテクト蘇生素材のリンク1を忘れずに。
FWDの効果で墓地の☆4サイバース、使用している場合はインヴァートの回収を行い、インヴァートをSSすることで、インヴァート効果、FWD効果で☆4が2体並ぶので、ダランベルシアンから斬機展開に。

ここからダラン展開

サーキュラーで3体分追加となるのでトリプルFWDに繋がります。

ドロバ下での考え方

Gフワロスの受けやドロバを打たれた際の考え方をあらかじめ決めておきます。
・サイバース2体
ネオテンペスト単騎 (ディセーブルム、エニグマスター)2妨害

・サイバース3体(サーキュラー+召喚権 or ディフェンサー)
ネオテンペスト単騎 (ディセーブルム、エニグマスター)2妨害
 誘発2枚回収

サイバース3体でこの盤面

・サイバース4体(サーキュラー+召喚権+1 or ディフェンサー+1)
①FWD(1相互)+ネオテンペスト(ディセーブルム、エニグマスター)3妨害

ディフェンサー+1

②トランス+ネオテンペスト(ディセーブルム、エニグマスター)2妨害
 対象体制+誘発回収2枚

・サイバース5体(サーキュラー+召喚権+2 or ディフェンサー+2)

①シンギュラリティ+ネオテンペスト+FWD
 (ディセーブルム、エニグマスター) 4妨害
誘発回収0~1枚

※コード・ジェネレーターはプロテクトの手札素材に使用し、落としたガッチリをFWDで回収することでガッチリシンギュラリティに繋げることができます。

ファイアウォールドラゴンのSS効果+SSモンスター2体
トリプルFWD

ニビル受けについて

ニビルは厳しいときもあれば厳しくない時もあるという印象です。
コーデック展開ができていればモンスター2体いれば展開を進めることができるので、モンスター2体分の確保を意識しながら展開することをお勧めします。
その為に、効果未使用のダランベルシアンを蘇生できる斬機方程式、プロテクトの蘇生効果は温存の意識をすると良いと思います。
最終盤面まで温存する相手には以下のようになります。

シンギュラリティにガッチリ付与のタイミング

ここでニビル被弾

斬機方程式と火斬機

方程式と火属性斬機でサイバース3体分

ネオテン+プロテクト+コンフリクト

ネオテンペストを召喚、プロテクト蘇生。
ディセーブルム、エニグマ、コンフリクトの3妨害

ワンキルパターン

①Gゴーレムネオテンペスト(6100×2 貫通)
②シンギュラリティ素材アクセス(8300)
③トランスアクセス(2800+5800)
④トランスFWDプロテクト(2800+3000+2300)
⑤Gゴーレムトランスアディオン(4400×2)
上記の方法で命をかけてキルを狙いにいきます。
サーキュラーを使用するとキルパターンが絞られ、無限ヴェーラーが重くなりますので、Gフワロスが見えている場合はトランスアクセスから目指した方が良いと思います。

⑥最後に

最後までお読みいただきありがとうございます。
サイバネットコーデックは使っていて楽しいカードですので、1人でも使用者が増えてくれると嬉しいです。
サイバースは今後M∀LICEや@イグニスター新規で強化が確定していますので、触っておいて損はないと思います。
質問やご指摘ございましたらコメントやXのDMに送っていただけると幸いです。

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