note始めました:「しなやかなタイムマネジメント」に関する情報発信
はじめまして
みなさま、初めまして。株式会社dandanCEOの三浦豪です。弊社は「人々が自分らしさを受け入れ、だんだん自己変容しつづける豊かな社会を創る」をミッションに、企業様の人材育成や、生産性向上のご支援をしている会社です。
現在、足元ではタイムマネジメントスキルの向上を目的とした研修やコンサルティング、伴走支援をサービスとして提供しており、このnoteでは、私達が日々試行錯誤している「しなやかなタイムマネジメント」について発信する予定です。
みなさまの日々の仕事のお役にたてるような具体的ノウハウやアクションプランを提示することを目的としています。
「しなやかなタイムマネジメント」については、弊社も試行錯誤を始めたばかりですし、明確な正解があるとも思っておりません。そのため、単なる理論や知識のインプットの場としてではなく、読者の方々がこれからの時代をより良く生きるためのヒントとして、本noteを建設的にご活用いただきたいと考えております。
また、読み進めるなかでの感想・疑問・提案等は、批判的なものも含めて是非積極的にご意見をいただけると幸いです。
なぜタイムマネジメントか?
弊社は「自分らしさを受け入れ、だんだん自己変容する社会」を創ることをミッションとしていますが、その第一歩が「よりよいタイムマネジメントを考えること」だと考えています。第一回目の今回は「弊社がなぜ、タイムマネジメントに特化しているか?」についてお話したいと思います。主に、以下3つの観点があると考えています。
①タイムマネジメントは、「生きること」そのもの
当たり前ですが、私達人間には寿命があり、それぞれが与えられた時間のなかで生きています。これを読んでいただいている方々の多くが、何かしらの労働に従事されていると思いますが、それ自体も時間が限られています。
「成人してから退職するまでのおよそ40年程度を活用し、どのようなキャリアを目指すか?」という長期の視点でも、「この1年間をどのように過ごすのか?」「1日24時間をどのように過ごすのか?」という短期の視点においても、私達には常に「時間の制限」があるなかで日々を過ごしています。
この前提を考えると、「日々の時間をどのように考え、使うのか」を意識することが、豊かな人生を送る上で、非常に重要な要素の1つであると私達は考えています。
そこで私達は、ほとんどの大人が経験するであろう「労働」に焦点を当て、仕事で効果的に成果を出すためのタイムマネジメントのあるべき姿、について研究・実践を重ね、研修、人材育成、コンサルティングといった形でお客様をご支援しています。
②タイムマネジメントには「自分らしさ」が出る
私達は生まれてから、同じタイミングで学校へ行きはじめ、教育を受け、社会に出てからも、比較的似たようなリズムで労働をしていると思います。一般的には、平日は朝起きて仕事をし、昼休憩をはさみ、夕方まで働き、夜は眠る。週末は仕事をせず、休む。という方が殆どなのではないでしょうか?
しかし、細かく見ると、「日々時間をどのように使うのか」は人それぞれの癖が大きく出ます。そしてそれは、行為が複雑であればあるほど、その差は広がります。比較的単純な、「お米を炊く」「歯を磨く」という動作であれば、時間の使い方は大差ないでしょう
しかし「来年度の新規事業の方針を打ち出し、スケジュールを立てる」「3人の部下をマネジメントしながら、自身もプレイングマネジャーとしてKPI達成を目指す」をするとしたらどうでしょうか?同じ仕事でも、10人いれば10通りの進め方、時間の使い方があるのではないでしょうか?
自分が好きなことには長時間没頭して時間を使えるけれども、面倒な作業や仕事を後回しにしてしまっていたり、締切が近くて、緊急度の高い仕事には取りかかれるが、長期的に重要なことにはなかなか時間を割けていなかったり。
このように自分の時間の使い方の癖を知ることで、自分の得意・苦手に気づいたり、仕事の改善に繋げたりすることも可能です。
上記の例からも、自分の時間の使い方を知ることは、「自分らしさ」を知ることに繋がり、それは自身を小さく変容させる第一歩であるとも考えています。
③タイムマネジメントは、誰もが必要としているもの
タイムマネジメントは、特定の職種や業界にとらわれず、多くの方々にとって馴染みのある言葉である一方で、それを体系的に学んだり、考えたりする機会は非常に限定的です。私達はタイムマネジメントを、ほとんどの方にとって「身近なようで、実はよく知らない」概念として捉えております。
弊社の研修やサービスを通じてより良いタイムマネジメントについて学び、考え、実践していただく中で、日々の時間の使い方について今一度振り返っていただき、より多くの方々の自己成長や生産性向上のお力になりたいと考えています。
今日のまとめ
本noteではこれからの時代をより良く生きるための「しなやかなタイムマネジメント」について発信。
タイムマネジメントは生きることそのもの。日々の時間をどのように考え、使うのかを試行錯誤し続けることが大事。
タイムマネジメントには自分らしさが出る。自分の癖を知り、小さく改善することが、生産性向上につながる。
タイムマネジメントは誰もが必要としているもの。しかし、体系立てて学べる機会は意外と少ない。
今週はこれにて終了といたします。来週以降の記事もぜひお楽しみに!
株式会社dandanでは、「自分らしさを受け入れ、だんだん自己変容する社会」の創造に向けて、共に活動したり、学び合ったりする方々を募集しております。「だんだん自己変容」や「しなやかなタイムマネジメント」にご興味のあるかたは、是非コンタクトください!
※正社員・パートタイム・業務委託・学生インターン・プロジェクトメンバーと、これまでも幅広い関係性で参画いただいております。
問い合わせ先:info@dandan-inc.jp
「noteを読みました」とご記載ください!