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なぜ新日本ではなくDDTなのか?なぜスターダムではなく東京女子なのか?
これは私のもう一つの趣味プロレスの話である。
私の好きな団体はDDTと東京女子プロレス
好きな選手は男色ディーノ、伊藤麻希、飯伏幸太、愛野ユキ、原宿ぽむ、上野勇希
好きな選手からもDDTグループの選手である(飯伏は元DDTではあるが)
プロレスといえば男子は新日本プロレス、女子はスターダム
これはここ数年揺るがない物になっている
私はそこには引かれなかった
新日本プロレスに感して言えば実際に会場にも行ったことがあるし、2017年のプロレス大賞でベストバウトのケニーオメガとオカダ・カズチカのIWGPのシングルは感動した
でも何かが違った
その何かは未だにわからない
単に入りがDDTだったからなのかもしれない
そのDDTで一番引かれたのが男色ディーノ
彼はゲイレスラー、イロモノである
完全にプロレスに沼った試合が2013年両国国技館 DDT万博~プロレスの進歩と調和~メインイベント飯伏幸太vs男色ディーノ
この試合は翌日にある毎年恒例の両国ピーターパンを控えており両国国技館のメインイベントだがタイトルマッチではなくスペシャルシングルマッチ
当時のDDTの中では男色ディーノは団体内で屋台骨としてDDTを支え、飯伏幸太は新日なの他団体に出ながらDDTを売り外から団体を支えてきた
男色ディーノはゲイ殺法、飯伏幸太はフライヤーであり新時代の正統派
だが2人は2人のプロレスは否定しなかった
なんなら2人は気づいたらお互いのプロレスの土俵に立ち勝負を挑んだ
この20分59秒の試合は私の人生の価値観を変えてしまうような試合であったのかもしれない
これからもわかるように私の好きなプロレスは相手を認めて尊重し戦うプロレスが好きなのである