れいかてん-あかみみ【零貨店アカミミ】
ユニット名。
構成員は柿内正午と踊るうさぎ。
上記二名は都内某所で友人とルームシェアしながら暮らす人間、共働き、仲良し、法律上の婚姻関係にある。
値札の改竄
・価値のないことの価値を宣言すること
・恣意的にラベルを無化すること
をテーマに活動しているが事実上の冬眠状態。
命名は一緒に暮らしている愛亀が
ミシシッピアカミミガメ(緊急対策外来種)であることから。
(ちなみに筆者の名前はミシシッピ州のインディアン・カジノ「真珠川のリゾート」に併設された「踊るうさぎのゴルフ・クラブ」から)
T. s. elegans ミシシッピアカミミガメ
最大甲長28センチメートル[3]。(...)眼後部から鼓膜上部にかけて赤や赤橙色のやや太い筋模様が入る[1][2][3]。
亜種小名elegansは「優雅な」の意[3]。
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具体的な活動はゴミに価値を見出してみたり、
バイアスを分析分解することなど。
現在は「夫婦は友達とは住まない」「週5でパーティはやりすぎ」等の固定概念を仮想敵として生活の中で抗議活動を実践している。
これといった成果物はないが活動していると言えばしているのでまさしく冬眠中。
構成員は各々ソロ活動も行っている。
柿内正午は演劇ユニット「1/10世紀」の脚本・演出を担当したり、毎日本を読んで日記を書いたり、人に本を勧めて賑やかしたりしている。
踊るうさぎは演劇ユニット「1/10世紀」の美術とも衣装とも小道具ともつかないスタッフワークを丸投げされたり、されずにふてくされたりしている。
また、気圧変動にげっそりしたり湿気でぐったりしたりしつつ、めげずに理知的でチャーミングな人間を目指し研鑽の日々を送っている。