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久しぶりの歯医者に行くパート2

先日歯医者へ行ってきました。
本当は予約もしたくないくらい嫌なんですが。
まあ私いい大人だしな…こどももいるしな……と諦め、「えいや!」と電話予約をしました。
予約だけでその日のエネルギーを使い果たしましたよ。えらい私!

歯医者は昨年から定期的に通っています。
こどもは数ヶ月ぶり、私は3年ぶりくらいでしょうか。
こどもはすっかり慣れたもので上手にできていました。
次男も1人で診察ルームへ!
大きくなったね。 

一方久しぶりの私。
気合いを入れて、事前に丁寧に歯を磨いて行きました。
歯磨きにフロス、そして仕上げに洗口液。完璧です。
レッツゴー歯医者!と意気揚々と臨んだものの、なんと50%もの磨き残しが…!!
信じられない…
今でも少し健診結果を疑っています(どんだけ)。

歯医者って、なにをされてるか分からないですよね。恐怖感しかない。
歯周ポケットに何かを刺されたり
水の出る超音波スケーラーでプシュ!プシュ!て刺されたり
ずっとキュイーーーーンとかズゴゴゴとか鳴ってたり
目一杯ガリガリ削られたり…

ずっと目をつむって、両手をぎゅっと握って耐え抜きました。
だって大人ですから。
横には我が子がいますから。 

「はい、じゃちょっとお水使うので、タオル失礼しますね〜」

そう言ってお姉さんが掛けてくれた目の上のタオル、なんだかほっとしました。
なんだろう、優しさに包まれたかのような。
安心感。

タオルが掛けられたときから
あ、ちょっとやばいなこれは、と思っていました。

ああなんか美容室みたい…
やばい…眠い……

え寝たらダメよね?
ああでも目の上のタオルは反則よ…

お姉さん信じてる……よ……zzz


そんな感じで少し意識飛んでました。
口が段々狭まったりしてたと思います。お姉さんごめんね。
施術が終わったころには顎が疲れてました。
ずっと口を開けるってしんどいね。

こどもの頃は歯医者にフッ素塗りに通っていました。
ときには母と車で、ときには祖母と汽車に揺られて。
その歯医者さんには楽しい思い出しかありません。
男の先生でしたが、やさしい先生で、全然怖くなかった。
「いちご、メロン、ぶどう、どのにおいにする?」
そうやっていつも訊いてくれて、いつも麻酔は鼻からでした。いい匂いだったな。
あれは笑気ガスというんでしょうか。今はないのかな?昭和だけ?
そして天井ではテレビが埋め込まれていて、いつもディズニーやトムとジェリーが流れていて。
だから歯医者は全然嫌いじゃなかった。
虫歯も一本もなく、今も全部自分の白い歯です。ちょっと自慢。

(余談。
 大人になって、親知らずを抜くために歯医者に行ったとき、麻酔の注射にびっくりしました。
 え、麻酔って注射なの?歯茎に刺すの?と震え上がりました心の中で。)


次男(6歳)の話です。
彼は歯磨きが嫌いです。
歯ブラシを歯に当てる感触が苦手なのかなー。
これも発達的なものなのでしょうか。分からんけど。
エア歯磨きのごとく、口の中で歯ブラシを動かしているだけです。
まったくシャカシャカ言っていません。
それ歯ブラシ咥えてるだけで、たまーに腕を動かしてるだけよね?歯にブラシまったく当たってないよね?というレベル。
「次男、シャカシャカ言ってないよ」と毎日注意している気がします。

6歳にして、虫歯をすでに2本治療しました…
多すぎませんかね。
いかに歯磨き出来てないのかが分かりますね。
あとはダラダラ食べが多い!
ジュースやお菓子を食べるのも非常に多い。
私としては冷蔵庫に毎日ジュースがあるのが信じられない。そら虫歯になるわ、という感じ。
少しずつ改善していけたらいいな。家族全員で協力しないと無理ですが。

歯医者でも次男の歯磨き嫌いの相談をしましたが、
最終的には「お母さん頑張ってくださいね」って言われちゃった。
そらそうですよね。
次男の歯を守ってあげられのは私しかいない。

かわいいこどもたちの為。
仕上げ磨き、頑張ります。
和やかに楽しく歯磨きがしたい!
ついつい怒りすぎてしまいます。怒鳴るレベルで。
本当はみんなで和やかに楽しく歯磨きがしたいのです。
就寝時間に追われて急かしてしまうのもやめたい。自戒です。

なにはともあれ、とりあえず入学前に虫歯治療完了です!長男も次男も頑張ったね〜
みんなおじいちゃんおばあちゃんになるまで、元気な歯でいようね。



ここまで読んでいただいてありがとうございます。今日も良い日でありますよーに。