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長男語録2021.09

今回は長男語録を。メモ代わりに。

その1.
「ぼくね、おおきくなったらお母しゃんに大きい花畑あげるね!」

・まだ小さかった頃です。
 「お母さん」が言えなかった頃。
 花畑をくれるとか、素敵すぎませんか?
 あなたどこのハウル?と思いました。


その2.
「次男くんばっかりずるいやろ!お母さん独り占めせんとってよ!!(号泣)」

・年長さんくらいの頃だったかな。
 こどもたちと私の3人で遊んでたときに言われた。
 すごい刺さった。
 次男が生まれた頃は、赤ちゃん返りしてて長男も不安定になってて。
 私が授乳してる横でうずくまってしくしく泣いたりしてた。
 当時は0歳を抱っこしないといけないから、
 2歳の長男に「頑張って歩いてよ~」って言ってた。
 (元気があるときは次男抱っこで長男おんぶしてましたが。)
 もうね、ほんとごめんねって思って。
 大人の都合でお兄ちゃん扱いするのはダメよね。ごめんね。
 なので「さすがお兄ちゃん!」のときにしかお兄ちゃん呼びはしないように気を付けてます。
 でもきっとどこかでまだ長男に甘えてるとこもあるんだろうな。
 もっと甘えさせてあげよう。つい叱ってばっかりになるけど。反省。


その3.
長男も何歳まで一緒に寝てくれるんかな~あとちょっとかな~と言ったら
「え?そうやねー、18歳くらいじゃない?」

・え…!
 想像以上の答え返ってきた。それは…いいわ…ごめん。


その4.
1年前、二重跳びの練習をしていた日々。
最初は大ジャンプで1回跳べるくらいでした。
ある日お迎えに行ったら、帰りの車中で
「お母さん!見てほしいのがあるけん!見て!!」
「(私)運転中やけん見れんし、帰ったらごはん作らんといけんけん明日ね。」
「見て!今日!ちょっとだけやけん!!」
懇願されて3分だけの約束で見ました。
暗くて寒い冬空の下。
「も~」とか言っちゃう私。
「見てよ!見てよ!?いくよ!!」
「はいはい…」て見てたら、あれ?えええ!二重跳び連続で跳べてる…!
しかもにこにこと満面の笑みで…!
衝撃だった。
そう長男は努力家なんです。悔し泣きするくらい。
達成感でいっぱいのいい顔してたな。

しまった、これ語録じゃなかった。
まいっか♡
思い出のワンシーンです。


その5.
年長くらいから、友達の前では手をつないでくれなくなった長男。
立派な男の子になったなぁとしみじみ思ってました。
ところが先日お迎えに行ったら、「ん、手。」やって!かわいい♡
まだ手を繋いでくれるのねと嬉しくなりました。

そうよねまだまだ子どもだもんね。
長男は気ぃ遣いさんなので、次男がいない間に私に甘えてきます。
もー、いつでもいいのに!
甘えたいときにいつでも来てよ。


その6.
「今日ねみんなでおにごしたんよ。」

・鬼ごっこをおにごと略すのか…!(最後の「こ」くらい言うちゃれよ)


その7.
「またみんなで遊園地行きたいよね。
 ぼくはね1位はジェットコースターで
 2位は観覧車で、3位は…zzz。」

・いつも寝るのは一瞬です。のび太くんレベル。


その8。
「ぼく誘われたら断れんのよ、優しいけん、それ悪いとこやね」
「誘われて断ったことないんよ」

・うん、長所と短所は表裏一体やけんね。
 私がそうやって長男に言うたんやろな。
 もちろん優しいのはいいとこなんよ!
 でも嫌なことは「嫌」ってちゃんと言えるようになってほしい。
 ただ「嫌」って言うのがが無理ってんなら無理強いはしないけど。
 優しすぎるので心配です。
 第一子やけん尚更。心配ばっかり。信じてないとかではなく。
 それに私自分があんまりおしゃべりが得意ではないので、
 きちんと子どもたちに伝えられてないこともある。
 優しいのが悪いんじゃないよ。
 伝えるって難しい。


***

なんか次男語録とはちょっと毛色が違うものになりました。
長男にはついつい頼ってしまうことも多々。
ダメだなー。
甘やかしタイムを設けないとね。

ちなみにうちは充電タイムは1日1回はあります。
主に私がヘロヘロのとき。
「充電して~」というと2人が駆け寄ってきてくれる。

でもゲームしてるときは「あーあとでね。」
つ、冷たい!


頑張り屋さんの長男。
家ではダラダラするけど、お外で頑張ってるの知ってるよ。
すくすく大きくなれよ。共にかっちょいい大人になるぞ。

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なぎお
ここまで読んでいただいてありがとうございます。今日も良い日でありますよーに。