ブライト・ノアという男

わたくしガンダムが最近の流行りです。
まだ見てない作品もありますが、大半は見ました。宇宙世紀を重点的に見てはいるのですが、その中に、ブライト・ノアという登場人物がいます。

彼は、宇宙世紀シリーズで最も登場作品の多いキャラクターです。
彼は『機動戦士ガンダム』ではホワイトベースの艦長代理
『機動戦士Zガンダム』ではアーガマの艦長
『機動戦士ガンダムZZ』ではネェル・アーガマの艦長
『機動戦士ガンダム逆襲のシャア』からはロンド・ベルの艦隊司令として活躍したエリート士官です。

また、アムロ・レイ、カミーユ・ビダン、ジュドー・アーシタといったガンダムパイロットと上司として育て、関わった。
『機動戦士ガンダムZZ』では、ジュドー・アーシタにZZガンダムを託し、『機動戦士ガンダムUC』では、バナージ・リンクスに
「他の者と同じく君もガンダムに選ばれたものだと思いたい」
と励ましており、
『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』では、ケネス・スレッグとの会話で、不穏分子であるΞガンダムが「ガンダム」を名乗ることに対し、
「歴代のガンダムはいつも反骨精神を持ったものが乗っていた」
「その反骨精神はガンダムが無くなったあとでも健在であった」
と語り、知らず知らずに息子の行動を評価するなど、ガンダムに対する独自の価値観を持ちます。(閃光のハサウェイなので多分アムロ、カミーユ、ジュドーのことを指してる?)

ガンダムの持つ意義というものは全て彼によって語られていると言っても過言ではありません。
すごい人です。それだけ。

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