勝ちたいと相談されたので真剣に考えた
今回は先月開催された「日本選手権店舗予選」のお話です。
私なりにデッキを構築する上で大事にしている事を公開いたしますね。
強いデッキよりファンデッキ寄せです。考え方なので構築を全部のせているわけではございません。
悪しからず
勝ちたいんです
こんな相談を持ちかけられたのが、私が店舗予選を抜けた週の話でした。
相談されたのが親子でドリオを楽しんでいる方。
野球が大好きでヤクルトの大ファン。ドリオ発売日にTeachingした縁もあり、今ではいい仲間でありライバルでもあります。
お母さんが「ヤクルト」、息子さんがジャイアンツを使用しているのでこの二種類を構築する事になりました。
徹底した下調べ
デッキを組むうえで私が大事にしているのは
「好きな選手を絶対にいれる」
これは絶対に譲れないポイントです。このゲームは必ず「ダイス」という不確定要素を経由するために勝率100%というデッキが存在しないのが面白いところ。
Xなどで優勝デッキも検索は可能ですが、その日の出目の傾向等もあるので確定勝率は良くて70%なので優勝デッキをベースにしても30%のあそびがあるということです。
ヤクルトのお母さんは、山田選手が好きなようなので、山田選手を入れて構築いたしました。軸を前に持ってきて、山田選手は中軸の下に配置することで得点に絡むことも出来る構築を提案いたしました。
巨人の息子さんには、打って打って打ちまくるデッキを提案いたしました。
これは後で書きますが、本人が打ち勝つ野球が好きと言うことで、1番から打ち込めるメジャー型のデッキを提案いたしました。
どちらもそれを握って、対戦練習お願いしました。
あとは、自分の特性、どんな野球をしたいのかを思い描くのも大事です。
選手を詰め込むだけ詰め込んだけど、攻めて勝ちたいのか、一点を守りきって勝ちたいのか。監督としてのイメージが体現出来るほうが面白いですから。
数字管理に強くなろう
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