#1 ぶらぶらブラウブリッツ秋田
こんにちは。コーチンです。秋田には「ブラウブリッツ秋田」という仮ライセンスで戦うチームがあって、ライセンス取得が非常に危うい状況のチームがあるのをご存知でしょうか？同期には「秋田ノーザンハピネッツ」というバスケのチームがあり、お客さんがたくさん入るBリーグ1部のコンテンツがあり、非常に苦戦してる。
昔より本当に環境はよくなったのか、体感してみる事にしました。
僕が「ブラウブリッツ秋田」を応援しなくなった理由
僕はもともとサッカーが大好き、野球が大好きな人間でしたが、bjリーグというリーグを見て以来バスケにはまりました。秋田にもチームが出来て、地元チームを応援するようになり、熱く激しく応援していました。
そんな最中、たまたまもらったチケットでブラウブリッツ秋田を見に行く事もあり楽しく観戦してました。バスケのオフシーズン、ブラウブリッツをバスケ観戦仲間と見に行った際、ゴール裏に促されてゴール裏で応援した際です。
サッカーのゴール裏が熱いのですが、酒の臭いと罵詈雑言の数々。軽くひよりながら帰ると、
「ピンクの豚が来てんじゃねえよ」
「豚は引っ込んでろ」
「二度とくるんじゃねえ」
と一部なんでしょうけど、誹謗中傷の嵐。
治安が悪い前にまずは、人間として無いわ。
と思い、二度といかないと決めました。
その後も、ハピネッツを敵対視してる様にイライラと呆れしかなく、こんなチーム誰が応援すんの？とすら思っていました。
もう、かれこれ十数年前の屈辱です。チームじゃなくて、サポーターを憎んでいたのかもしれませんね。
地元なんだから地元を愛せよ！
それ以来、サッカー観戦はもっぱら「モンテディオ山形」を見に行く事がメインになりました。
秋田から時間をかけて向かう、気持ちの高揚感と罵詈雑言だけでない応援。一体感。それを味わいたくて。
転機はブラウブリッツ秋田がJ2に上がってダービーマッチの際。完全にホームジャックされているブラウブリッツのスタジアム。情けない。って言う本音を友人に語っていたら、
「やっぱり秋田を応援したら？サポーターを応援してる訳じゃねえだろし。この山形サポーターだらけの秋田をいつか、秋田サポで埋めたらええ。バスケもサッカーも秋田の看板背負ってる連中を応援したり。」
自分がガキだったことに気がついた瞬間かな（笑）
サッカーは気持ちいいからな。天気がいいと。
そろそろ動き出そうかな。けいたも期限付きだけど秋田に移籍だし（笑）
久しぶりに観戦を決めたけど
せっかく観戦を決めて会場に向かうと決めましたが、チケットの買い方がわからない（泣）
そして色々わからない事だらけで、頂いたチケットで観戦に向かう事を決意する。今は従来の紙チケットの他に手数料がお得な、デジタルチケットがあります。今はそちらが主流のようです。
チケットの他にはなんにもいらないよな。グッツなんて買えばいいし。
それでは会場にレッツゴー。
吹雪だろうがやるのがサッカー。
開幕戦は写真を撮るのを忘れましたが、今回はと意気込んで向かったのが栃木SC戦。まさかの吹雪の試合でした（泣）
ピッチにはうっすら雪が積もるのを人力で寄せています。
雪のスタジアム。あったかいものが恋しくなります。美味しいカレー豚まんんで体を温めます。屋根付きの飲食ブースがほとんど無いのが残念でした。スタジアムもスタンドにほとんど屋根がないので（泣）
サポーターさんも少なめです。雪だからかな？
なまはげさんが傘をさしてました（笑）なかなか見ない光景ですね
試合は、３−０でブラウブリッツ秋田の勝利。
ホームでの勝ち星は、昨年の５月以来との事でサポーターも岩瀬社長もそわそわしていたのは、なんだかほっこりしました。
開幕二戦で目標の一万人集客ならず
開幕シリーズの仙台戦、栃木戦をあわせて１万人集客という目標は達成できませんでした。そこでブラウブリッツ秋田素人の私には不思議な疑問が。
市営八橋陸上競技場のキャパシティーは１万９千人強が入る会場で二試合を満員でやったら、４万人弱なのになんで２５％の設定だったのかなって思いました。目標値を設定するなら高めに設定したらいいのに。
ハピネッツは常に観客収容率９０％を超えていて、１００％を超えた試合もあって体育館が手狭になっているのもアピールできているんだよね。
ブラウブリッツは、入って一試合６千人強、会場の収容率は５０％にも満たない状態です。これでスタジアムと言われて納得できる県民はどれくらいいるのかな？って思っています。
常にチケットはSOUL'd OUTで会場が手狭になるところをみてみたいです。
今季はブラウブリッツ秋田をゆっくり見ていきながら、ブラウブリッツ秋田素人の感じたことを綴っていきたいと思います。
せっかく地元にJがあるから、応援していきたいです。
そしてまだまだハードルは高いですが、ゴール裏で声出して応援してみたいな（笑）
よろしくお願いいたします。
次回に続く
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