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[古団地リノベ#07] コンクリ打ちDIY

築60年超の団地の一室のスケルトンリフォーム記録です。現在50平米の古団地の一室に家族4人と1匹で住んでいます。子どもが成長するに従いだんだん手狭に、そんな中、隣室が開くという事で、購入しましてフルリノベをしています。建築家や工務店を介さず直接職人さんにお願いする方法で、ゆっくりやっていますが、どうなることやら。完成は2024年11月の予定!

このノートについて

ちょっと数回脱線しましたが、古団地リノベの話題に戻ります。

図面をDIYして、建築家も工務店も通さずに直接職人さんに依頼してスケルトンリフォームをしているのですが、どういうわけか図面だけでなく、コンクリもDIYすることに。

コンクリ打つのはこの部分。

排水のパイプ

この配管の真上ぐらいに、バスルームと居間の壁ができる予定です。バスルームと言ってもお風呂ではなく、防水パンのシャワーブースとトイレ・洗面の部屋なので、完全な防水が必要な訳ではありませんが、床がタイルだということもあり、排水パイプを埋める形でコンクリ打っちゃおうかということになりまして。。。

鉄筋の代わりの全ネジ

ただコンクリ打っても剥がれ落ちるだけですので、全ネジをスラブから生やして、鉄筋代わりに。この周りに大工さんに型枠を作ってもらいます。

コンクリの材料はセメント、砂、砂利、あと水

コンクリはホームセンターで材料を買ってきました。幸いなことに同じ団地に左官屋さんが居まして、コンクリートミキサー貸してくれるというのでお借りしました。

コンクリートミキサー

これは超便利。手で混ぜてたら暑さにやられてたかも。砂利袋3個分作りました。

型枠にコンクリートを流し込んで均します

こんな経験ほとんど無いだろうということで、夏休み中の息子に手伝わせます。ついでに自由研究をまだやっていなかったということで、コンクリートを固める実験。

水の代わりにポカリやビールを使ってコンクリートを作りました。同じように固まるかの実験です。どうやって硬さを測るかな。。。(コンクリートの硬さを計測できる機械は大学に転がっていそうなもんだけど、私はコンピューターサイエンスなので、これ系の計測器具が手元に全く無い。。。)

私もコンクリートなんて作ったことなかったので楽しみました。リフォームは楽しいね。

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