神ひろしの「誰も教えない・俳優が歌手に挑戦する時の発声の勘違い」
歌とダンスのエンタメ『神パ』参加パフォーマーで希望者はボイトレの指導もしていますが、俳優出身のパフォーマーが歌を歌う時の勘違いが大きく2つあります。
一つ目は・・・芝居の発声が出来てるから、歌を歌えると思ってる事です。
芝居は基本、普段の喋り声である『地声』で発声します。
で、その延長で「歌」を捉えてる人が多く、高い声が出ないと勘違いしがちです。
高い声は、ミックスボイスやファルセットを使うのだけど、地声のままでは高い声は普通出せません。
また、芝居の延長で「歌」を考えてる人も多いのですが、ほとんどの場合、俳優の歌は音楽つき芝居であって、歌とは言えません。
それでよしとする俳優もいますが、それはキャラで勝負してる人で、歌手の歌でもありません。
歌は歌のテクニックがあるのです。
ただ、芝居心と言う意味では、俳優はすでに持っているので、歌のテクニックを学ぶだけで、愕然と違うパフォーマーに生まれ変わります。
もう一つは、芝居とは違う、「ビブラート」「しゃくり」「こぶし」「フエイク」『ウィスパーボイス」と、歌には様々なテクニックがあり、更に、歌の発声も、大きく分けて、ベルカントとポップスの発声があり、２つはある意味、真逆の発声です。
その逆に、劇団四季に在籍していた時、四季の発声はベルカントであり、これは芝居だろうか？と常々、悩み続けていました。
俳優出身のダンサーで歌手になった今、それはナンバーやシチユエーションによって使い分けられるのがベストだと言えます。
興味ある人は、ぜひ、『神パ』のライブにご参加下さい。
希望者にはアドバイスさせて頂きます。
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◉歌とダンスのエンタメ『神パ』（ジンパ）8月29日（土）30日（日）ライブ・パフォーマー募集（各回6名限定）◆
★参加費¥2.500（1日・2日￥3.500）のみで、ノルマはありません。
観客動員できる方は、3枚以上は¥1.000のギャラバック有り。
★年齢経歴・プロアマ不問
★問い合わせ。お申し込みは神ひろしのメッセンジャーか、下記メールまで。
dancerhiro@gmail.com
【『神パ』募集詳細】
http://j28studio.com/archives/6359.html
【『神パ』詳細】
http://j28studio.com/archives/6179.html
◆8月『神パ』記事◆
神ひろし、2つの「Withコロナ」ライブ！ー8月「愛と絆のマスクライブ」第3弾『神パ』。9月は「チャリティ コロナ サポート 水無月歌謡祭」に特別ゲスト出演。
https://infinity-press.jp/press/15364