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最近のZouk事情(2024年中頃)

・最近の東京のズークシーンではLambadaが流行っています。†a
・ソーシャルは週に1〜4回程度開かれています。
・オーガナイザーさんの努力により、有名アーティストが年に4〜6組くらい招聘されています。†b
・インストラクターさん(先生)はざっくり10名ほどいます。†c
・ダンスを同じパートナーと続けて踊る曲数は、1〜3曲が増えてきました。†d

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†a
さて、Lambadaとはなんでしょう?

Braziian Zoukのオリジナルと言われています。
歴史的な経緯により、Kaomaの頃のLambada(https://youtu.be/iyLdoQGBchQ?si=70M3EZOyL2LSE5Ki )、その後、LambaZoukと呼ばれ、再び2020年ごろから、Lambadaという名称に戻っています。

いわゆるZoukは、それに対して「ブラジリアン」という省略された呼ばれ方をしています。実際はLambadaも広い意味ではBrazilian Zoukの一種ですが、Lambadaと並行して語る際のBrazilian Zoukのことを指してそう呼ばれているようです。
詳しくは話しましょう!

†b
コロナ禍での招聘アーティストはもちろんゼロでしたが、コロナ禍前の2019年ごろにも、Brazilian Zouk系のアーティストが1,2組くればいい方でしたので、とても来訪が多いです。(Lambada系は1,2組)
円安の影響や、日本への観光需要により、観光に来たダンサーがふらっとソーシャルに現れる機会が2023年ごろから引き続き増えています。

†c
インストラクターさんはざっくり10名ほどいます。一方で、クローズのみしかレッスンを持っていなかったり、ブラジルやそのほかより上手いプロの元に修行に行く方もいらっしゃるので、オープンで定期開催されている先生は、実質4名ほどかと思います。

†d
同じパートナーとダンスを続けて踊る曲数は、日本のZoukでは2018年ごろまでは、1曲交代が普通でした。BachataやSalsaと同じです。
一方で、その頃には、すでに日本のKizombaにおいても「2曲続けて踊れらないのは何か問題があるのかな?」と考える方もいらっしゃるくらいでした。(実際、特に何もない時も多い)
2024年の今は、Kizombaと同様に「曲間の繋ぎ」がスムースなDJさんも現れ、世界的な標準での、「2曲以上続けて踊る」カルチャーも、「驚かれること」は少なくなった印象です。一方で、日本のソーシャルは多くが2時間から4時間程度であり、国外のソーシャルが6時間〜10時間あるようなカルチャーとは違うため、続けて踊る曲数に対しての各々の認識は、ビギナーさんにとって難しいところが出てきています。

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