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人権ウィークでOTさんと考えたいこと
積極的安楽死や自殺幇助についてOTさんの視点を収集しています。
思うところあり以下のアンケートを作成してみました。
ご関心のある方は、読み進めていただけると嬉しいです。
◎安楽死について深める番組
ドキュメンタリー「解放区」でシリーズで取り上げていました。
これを見て私は、視点が広がったのでお勧めしておきます。
ドキュメンタリー「解放区」↓
https://tver.jp/episodes/ep5pbn3jls
【アンケート調査ご協力のお願い】
OTの視点から考える、
積極的安楽死と自殺幇助への支援に関する意識調査
![](https://assets.st-note.com/img/1731561782-RrgEl523wxOmcfZyV7kNF1Wu.png)
下記のフォームよりご回答いただけます。
https://forms.gle/6UQJ2pZPzrg9VRwD8
![](https://assets.st-note.com/img/1731561782-L5EWBlTVNoCbdHvxrPwcemuY.png)
アンケートの目的
日本において、積極的安楽死や自殺幇助は法的に認められておらず、その判断は医療現場に委ねられています。しかし、これらの問題は倫理的、宗教的、法的な視点から大きな議論を引き起こしています。日本では、積極的安楽死や自殺幇助は法律で禁止されていますが、医療現場では患者の苦しみを軽減するための緩和ケアが重視されており、終末期の患者に対するアドバンス・ケア・プランニング(ACP)の導入も進められていますが、この取り組みが十分に普及していない現状があります。
この現状を踏まえ、我が国において積極的安楽死や自殺幇助を医療行為として認めるべきかどうかを本腰をいれて考える時期が来ているのではないかと考えています。これを認めることによってどのような支援が可能となり、また認めないことによって患者の人生にどのような影響をもたらすかを検討する必要があります。一方で、医療者が自分の価値観に反する致死行為を強制されるという意見や、医療者への精神的負担も懸念されています。
この調査の目的は、現場で働く作業療法士(OT)が積極的安楽死や自殺幇助に対する支援についてどのような意識を持っているかを明らかにし、実際の支援に対する可能性を探ることです。
現場にいらっしゃるOTさんのご協力が、今後の医療現場における支援方法や医療教育における教育方法の改善に大いに役立ちます。
ご協力をお願いいたします。