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命日に想いを馳せて

私達の祖母は2人とも
明治時代の女性でした。

2人とも家では多くを語らず
黙々と家事をこなしている印象しか
残っていません。

孫の私達には、いつも暖かい眼差しを
向けてくれていてなにかあった日も
その顔を見るだけで安心できた記憶しか
ありません。

偉大だな〜

戦前を生き
戦後を生き

沢山の理不尽なコトもあったはず
でも黙々と生を全うされていた
2人をとても誇りにおもいます。

この時期
偶然この寒い冬至を超え
陰から陽に切り替わったタイミングで
現世からあの世にいった2人に
想いを馳せる月となりました。

見守ってね〜
おばあちゃん

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