異常独身中年男性から見たプリキュアオールスターズF
昨日プリキュアオールスターズFを観てきました。
子供連れは一組だけで、後は俺と同じような初代からプリキュアを観てきたであろう大きな友達で、彼らも俺と同じく作中で描かれる仲間とか友情みたいなキラキラしたものに憧れつつ、現実ではそんなものはしゃらくせぇと醒めた見方をしているのだろう(個人の意見です)。
以下ネタバレ注意
全体的には20周年記念という事で、お祭りのような作品とも言えるけど、中盤以降からはプリキュアとは何か?という哲学的な難題を突きつけてきて割と面食らった。
作品内では過去シリーズのシーンをこれでもかと引用しながら、禅問答の様相を呈しつつも最終的にはFという回答を示した…ように思う。
シュプリームの「プリキュアとは何か?」という問いと、プリキュアのキラキラしたものに憧れていたという趣旨の台詞から、シュプリームは20年プリキュアを視聴し続けてきた我々に重ね合わせることが出来るのではないか?と錯覚してしまうが、これは錯覚であって欲しい。
最後に:羽衣ララちゃんかわえええええ
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