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Geminiの画像生成AI「Imagen3」を試す

みなさんこんにちは。ダンボボです。

GoogleのAI「Gemini」で、画像生成AI「Imagen 3」が使えるようになったそうで。

無料版では人物は描けませんが一応使えます。
有料版にしても、人物を描くには英語でプロンプトを書く必要があるとのことで、そこそこ大変だなぁと思います。

ということで、このGeminiの画像生成を試してみるついでに、私のマガジン「ゲームプレイ日記」のサムネイルを作りたいと思います。


以前のサムネイル(クリックできません)

Xで共有したときに、サムネイルが出なくてつまらんと思いつつ、サムネイルにするものもなくて困っていました。
そんなときに新しい画像生成AIの話をされたら、まぁ使うよね。
ということで、さっそくGeminiの画像生成、試してみたいと思います。

テーマ

私のアイコンはゾウのアイコンです。
ダンボボという名前は、ディズニーにいるゾウのキャラ「ダンボ」と、花の「タンポポ」を組み合わせたものです。
なので、アイコンもゾウの鼻からタンポポが出ている感じになっています。

ということで、今回のテーマは、「ゲームで遊ぶゾウ」にしたいと思います。果たしてできるのか。

実際にやってみる

ということで、Geminiを開いていきます。
Geminiの利用には、Googleアカウントが必要です。

https://gemini.google.com

ではさっそく、「ゲームをプレイするゾウの画像を作成」とプロンプトを入力してみます。

①ゲームをプレイするゾウの画像を作成

うん。確かにゲームだ。
これは完全に私が悪いですね。
というか、クオリティがすごい。写真と言われても信じるレベル。
ちなみに、Microsoft Designerに「サッカーをプレイするゾウの画像 現実の写真のように」というプロンプトを入力したところ、このような画像になりました。
画像のリアルさでいうと、今回のImagenの方がいい感じがします。

※Microsoft Designerによる画像です


さて、今度は「ビデオゲームをプレイするゾウの画像を作成」と言ってみます。

若干体やコントローラーの構造がおかしい気もしますが、そこまで気にならないですね。

これをサムネイルにしてもいいのですが、私が紹介しているのはパソコンでやるゲームがほとんどなので、「パソコンを操作するゾウの画像」を生成してみます。


なんかお年を召していそうなゾウが出てきました。
書斎みたいな感じになっていて、おしゃれな感じが出ていますね。

ちょっとファンタジー風なタッチでも作ってもらいましょう。
先ほどのプロンプトに「少しファンタジー風に」を付け加えてみました。

ちょっとサイズが小さくなり、後ろにあった本が消えました。
ちなみに、「少し」の文言を消しても同じような画像になったので、ファンタージ風のタッチはまだ難しいのかな、という感じです。

ということで、マガジンのサムネイルは、「ビデオゲームをプレイするゾウの画像」で出てきたこちらにしたいと思います。

選んだ理由は、パソコンを操作するゾウだと、悲壮感みたいなのを感じてなんか悲しくなったからです。

いい感じになりました

ということで、今回はGeminiの画像生成AI「Imagen3」を試してみました。
リアルなタッチは得意そうですが、ファンタジー風のタッチはまだほかの画像生成AIの方がいい感じがしました。
Imegen3の今後に期待ですね。
みなさんもぜひ、試してみてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。

※ちなみに、今回の記事のサムネイルは「テレビを見ているゾウの画像」です。絶対見れてない。


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