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本当に開発者ツールを使う「リペア・ザ・ココロ」

みなさんこんにちは。ダンボボです。
フリーゲームを紹介するシリーズ「ゲームプレイ日記」第8回です。
今回は、ブラウザの「開発者ツール」を使うゲームを紹介します。

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ゲーム紹介

今回紹介するゲームは、うすい しおさん制作、「リペア・ザ・ココロ」です。

うすいしおさんのGithubのページで公開されているブラウザゲームです。


実際にやってみた

さっそくゲームをプレイしていきましょう。
言語は日本語、英語、韓国語が選べるトリリンガル仕様になっています。
クリックすることで会話を進めることができます。

空間がオシャレ

このゲームは、プレイヤーが技師となり、ロボットをメンテナンスする、というゲームになっています。

今回相談に来たのは、子守りロボットのロコロ。欠陥は特にありませんが、充電してもすぐ充電がなくなっていってしまうそうです。

充電=ご飯概念、とても好き

このままでは、子守りロボットどころか、普通の生活もしにくい状態です。
ここで登場するのが「本物のブラウザの開発者ツール」。
F12キーを押して、「コンソール」をクリックします。

すごい

「ロボット操作マニュアル」にあるCHECK()を入力すると、ゲーム上で診断プログラムが実行されます。
診断の結果、バッテリー交換が必要なので、ハッチを開放することでバッテリーを取り外そうとするのですが…

さて、これ以上話すとネタバレになってしまいそうなので、この辺にしておきます。

ちなみに、私はわかりませんでしたが、「ガイドにないコマンド」もあるそうです。「プログラムに親しんでいる人ならわかる」そうですが…?

ということで今回は、ブラウザの開発者ツールを使うゲームを紹介しました。
なかなかない経験ができて、楽しかったです。なんだかプログラムしてる感じになる。
ということでみなさんもぜひ「リペア・ザ・ココロ」をプレイして、開発者ツールでゲームをプレイするという、新鮮な体験をしてみてくださいね。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。

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