Makeすごいよ便利だよ!
なんかかっこいい見出し作ってきやがった
🙄<10年先って…今Kintoneの技術覚えるだけで必死なのに、そんな先のことまで考えてらんないよ!
って思われるかもしれませんが、若手の確保問題や定年引き上げなどで10年後もバリバリの現役である可能性が高いことを考えたら、Kintoneを勉強することでイイ感じに解れた頭にもう少しだけ詰め込んでみませんか?
Makeって何?
Integromatという自動化ツールがMakeに変わったそうです!
私が使い始めたのもこの時期なので、最初からMakeを使用しています。
ちなみにトップの画像の「楽を極める」は日本ユーザによるmakeコミュニティでもある、ラクを極める自動化コミュニティさまよりお借りしてます。
参加はしているけどほぼボヘーっとみてます…。高次元…。
https://peer.ethical.works/
まだ移行したてで随所にバグもあるようですが、Kintoneの不足機能を補う目的で利用している限りではそう困ったシーンには出くわさないので実感はないです。
Makeでは2シナリオ(1シナリオ=Kintoneでいうところの1アプリ)までの作成は無料です。たくさんのシナリオ作成はCore以上、SAML認証を使いたい場合はEnterpriseなど高価な有料プランほど各種制限や限定機能が開放されます。月払いと年払いは好きな方を選択可能です。
いとまきはひとりKintone管理者なのでCoreプランの年払い$9を選択。請求書も頂けるので煩い経理のおばちゃん対策もバッチリです(うちの経理はかわいいおじいちゃまです、羨ましいだろう)。
ここからKintoneユーザに朗報!
Kintone連携済みなので煩わしいインストール作業などはなく簡単にKintoneと他サービスとの連携を始められちゃいます!
日本語非対応ではありますが、英検3級でもなんとなく理解できるレベルの英語…ってかそもそもKintoneで見慣れた単語が並んでるから怖くないのよ!ほんとだよ!つべこべ言わずとりあえず1シナリオつくってみてよ!
つべこべ言わず作ってみた
疲れたのでここから敬語がなくなります。
何が何をしてるのかが視覚化されている…だとっ!?
ぶっちゃけプログラマ続けたままだったら定年ギリなのよ、いとまき(35歳定年説はある)。
頭固くなってきてしかもあまりメンテ必要ない状態になったJavascriptを久しぶりに解読したらめちゃくちゃ時間かかる自信があるので、ぱっとみてどこでなんの処理をしてるのか分かるのは非常にありがたい。
丸をクリックすると詳細設定画面が出てくる。
ここにアプリIDや使用するフィールド、条件などを入力すればKintoneのデータを取って次の丸へ渡してくれる。
条件の設定方法はJavascriptやclーkintoneと一緒なのでdeveroper networkを参照のこと。
https://developer.cybozu.io/hc/ja/articles/202331474#step2
Kintone赤丸の側にいる時計は時限爆弾。
このシナリオでは15日の15時にKintoneからデータが飛び出す仕掛けになっている。
note機能もお気に入り。アプリ内に簡単な仕様書も残せて便利!
Webhookも作れるのでイベント駆動だってできちゃうぜ!!
頑張ればAPIコールもできるらしいけどやったことない。
なぜKintoneユーザこそ?
ノーコード使いはノーコードを極めるべし
ほぼドロップ&ドロップのマウス操作だけでアプリが作れるKintoneと似たように、マウスクリックで機能追加できる操作感
自分がKintoneとSlack連携して便利だったから(本心)
せっかくノーコードで自社開発の敷居がさがったのに、わざわざJavascriptガッチガチにコーディングして未来の自分や後任者に苦労を押し付ける必要はないだろうといとまきは考えている。
また、Kintoneの標準機能だけで工夫するのも悪くはないが結果理解しづらくなるのも考えものだと思うので、設定画面をあちこち開きまくる羽目になるくらいならこっちで実装するのもありだなぁ~とも思うので、まずは無料プランから試してみてほしい。
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