日々雑感8

おはようございます。
今朝は日々感じていることを綴ります。
今日のテーマは「我が家のルール」です。

妻はなかなか離乳食を作る気分になれず、レトルトで済ませてしまうことを反省しているようです。我が家の食卓は僕が用意をしているので、自分たちの食事と息子の離乳食を分担しているイメージなのですが、そこでなかなか離乳食に手がつかないことに後ろめたさを感じているみたいです。
僕としては一緒に子育てができていれば、離乳食はつくってもレトルトでも何でもよいと思います。これも「我が家のルール」の一つです。

言葉で交わしたわけではありませんが、こうやって決まっていくルールが数多くありますね。逆に明文化している御家庭もあると思いますので、どちらがよいとは一概に言えないでしょう。要はお互いが生活しやすいことが大切です。

しかし、そんな「我が家のルール」は、他の御家庭と比べる必要がないのですが、息子の成長については、やはり他の御家庭と比べてしまいます。例えば、最近まで息子は手をたたいて拍手する動きが全然できなかったです。できなかったのか、これまでやっている様子をみていないのか、それは分かりませんが、できていないときは、妻はだいぶ落ち込んでいました。9ヶ月頃の月齢でできることリストみたいなものを引っ張り出してきて、「他の子はこれがもうできているみたい」とか「うちの子はまだ」とか、「我が家には我が家のルールがあるんだから、それと同じように成長にも差があるんじゃない?」と言っても、やはり比べてしまうようです。

その気持ちも分からなくもありません。地域の支援拠点に行くと、同じくらいの月齢のお子さんと一緒になります。そうすれば否が応でも我が子にできていること、できていないことが見えてしまいます。かといって、行かないようにすると、今度は家で引きこもり。それもそれで辛いとのこと。

こんな気持ち、どの御家庭でもあるものなのでしょうか。僕も負けず嫌いなタイプなので、今は息子に対して何も思いませんが、そのうち思うようになるのでしょうか。それは分かりませんが、少なくとも「我が家のルール」に則ってさえいれば、いいのではないかと自分に言いきかせるようにしています。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それでは仕事へ行って参ります。7月も張り切っていきましょう!

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