子育て日記58
こんにちは。
いつもは朝の6時に投稿しているのですが、今朝は起きるのが遅くなったり、息子や妻を迎え入れたりで忙しく、やっと今落ち着きました。東京への出張から帰宅し、2日ぶりに息子と妻の顔を見て、すごくホッとしました。やはり家族っていいですね!
さて、子育て日記57で、タレントの福田萌さんの著書「「中田敦彦の妻」になってわかった、自分らしい生き方」について少し触れました。他にも共感したことがいくつかありましたので、ここに綴りたいと思います。
中田さんの言葉はやはり心に響くものがあります。「大事なのはどちらがどれくらいやるかじゃない、妻の苦しみがなくなることなんだ」「自分が頑張るかどうかではなく、妻が満足して納得するかどうか」という言葉。これは子育てを夫がどのくらい手伝うべきなのかなど、そのような文脈の中で使われた言葉だと記憶しています。
以前にも書いたと思いますが、「子育てを夫が手伝う」という概念がそもそも間違い。子育ては一緒にやるべきものだし、正解はおそらくない。ただ、そこに一つの正解を求めるとしたら、「お互いが納得しているかどうか」だということ。そして、そのことを福田さんは「どの夫婦もそれぞれに努力してすり合わせながら、なんとか生活を共にしているのが大事ではないか」と述べています。
中田夫妻はケンカが絶えない時期が合ったようですが、お互いをリスペクトできるようになり、今があるのだということがわかります。我が家もケンカはときどきしますし、それで反省することがたくさんあります。そこからお互いをリスペクトできるようになれば嬉しいこと、この上ありません。
いよいよ明日から息子を私の祖母のところへ連れて行きます。生まれてから初めてです。もう90以上なので、そんなにたくさん会うことができないかもしれません。しかし、元気なうちに息子の顔を見せることができれば、祖母ももっと元気になって、さらに長生きしてくれるかもしれません。「手にするものがふえていく一方で、こうして見送って手放すことも必然、人生には限りがある」これも福田さん談。今の我が家に置かれた現状とこの本の内容があまりにも合致しすぎて驚きを隠せません。
明日から新幹線に乗ったり、飛行機に乗ったり、長旅になりますが、息子と妻と三人で無事に祖母のところへ行くことができるでしょうか。楽しみな部分と不安な部分が入り交じっていますが、無事を願っています。次は3日後に投稿します。
ここまでお読みいただきありがとうございました。よろしければ「スキ」をお願いします!