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東海道・山陽新幹線で最も快適な席は・・・
本日2本目の投稿です。
ふだんは一日に2本も投稿することがありませんので、珍しいことなのですが、どうしても綴っておきたいと思い、本日投稿しました。
新幹線座席で最も快適な座席の概念が今日で変わりました。
まず、新幹線には、普通席とグリーン席があります。
当然グリーン席の方が値段が高く、その代わりに2列シートが2つ並んでいます。だから、快適な旅が保証されています。そして、ふだんは窓側から埋まり、通路側は空いています。繁忙期では無い限り、隣が埋まることはありません。
しかし、グリーン席であっても、今日のように帰省の時期には、隣に人が来てしまいます。
そのため、グリーン席でゆったりと帰ろうと思っても、隣の人がいて窮屈になりがちです。パソコンを開いて作業をするにも肘がぶつかりそうになります。
昨日から東京へ出張に出掛けており、現在帰りの新幹線車内です。
本日は山陽新幹線内で沿線火災があり、遅延が発生していました。
遅延が発生すると、余計に新幹線座席がいっぱいになります。
本日も満席でした。
そのため、隣に人がいなくて、快適に帰ることができる座席はないのかと思っていたら、ありました!
普通車7号車に10席だけ用意されている「S WorkPシート」です。
こちらは隣の席との間に仕切りがあり、飲み物やちょっとした荷物を置くことができるスペースがあります。値段も普通車よりちょっと高いだけで、グリーン車よりも安く移動ができます。
本日は、もともと、たまたまこの「S WorkPシート」をとっていましたので、今かなり快適に移動ができています。
しかし、3点ほどのデメリットもあると思います。
1つ目は、A・C席なので、上り下りともに、太平洋側の座席となってしまうところです。つまり、富士山を座席から眺めることができないことです。これは座席を離れ、デッキなどから望めばいいわけであるので、そこまでのデメリットではありません。
2つ目は、N700A1だと、A席にしかコンセントがないことです。N700Sの運用であれば、C席にもコンセントがあるので、N700Sをねらってとることができれば、こちらもそこまでのデメリットではありません。
3つ目は、モバイルオーダーサービスが使えないことです。車内販売をしてくださっていたころはよかったのですが、今は車内販売の代わりに、グリーン車のみでもモバイルオーダーサービスになってしまったため、車内でお茶などを購入できなくなりました。この点については、あらかじめ車内に乗り込む前にしっかりと買っておくか、我慢するしかありませんね。
いずれにしても、今回初めてS WorkPシートに座りました。
とても快適です。
実はグリーン車よりもコスパがよいのかもと思うようになりました。
これからの出張はS WorkPシート座席をとってみようかな。みなさんの意見もお聞かせください。