気が付けば11月だから、高校サッカーや高校ラグビーの代表校が出てきているけど

サッカーにせよラグビーにせよ、二桁大会連続なんてのがゴロゴロ転がっているのに驚きもしなくなった。そもそも年連続が大会連続になってたのに今更になって気付く。
サッカーに関しては長らく続いた代表校から風穴を開けている初出場やお久しぶりとかちらほら見かけるが、ラグビーに関しては県からの出場校が概ね寡占な上に花園上位進出も寡占状態になっている。
ずっと出場しているチームを破ってお久しぶりの出場をしているのが前の常連校だったりする。
というか、ラグビーに関しては参加校及び参加チームが二桁に届かないのも珍しくなく、参加するのに意義がある状態にまでなってる可能性すらあるだろうしな。
もっとも、ラグビーやサッカーどころか、現在は学生スポーツ全体で少子化や経済面で存続が怪しいし、遠征するにもバイトしなければいけないとか、したくてもできないとか普通にあるというのが嘆かわしくなってくる。
才能が埋もれるとか以前に、スポーツができるかどうかの環境以前にまで退化しているのはどうなんだろう。
教育という面で、日本政府、というより財務省はカネを投じたくないんだろうか?

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