火野正平さん
14日に他界されていたか…。
年齢もあるだろうけど、腰部の骨折で休業されて、そこから一気に変調して帰らぬ人となったのか。
俳優、テレビタレントとして長きにわたって活躍されていた方がここ数年、亡くなられることが続いているけど、この人も…。
過去に多古辺りであった鬼熊事件をモチーフにした小説『下弦の月』のドラマ化作品である『火曜サスペンス劇場』の一作『下弦の月』が34年前に放送されていたが、鬼熊を演じた火野正平が鬼熊その人にそっくりだったのに爆笑したと同時に変な感心をしたなんて不謹慎な事言ってた人がいたけど、氏の芸能人生とか読み返すとああ確かにと感心はしたのは覚えている。流石に爆笑はしなかったが。
昭和の頃ですら結構賛否両論毀誉褒貶だったけど役者だから芸能人だからという風に許されてはいたが、令和の今だと徹底的に排除されてた系統かもしれない。いや、そこまで偏狭じゃないと言われるかもだが。
ただ、75歳の年齢だと元気だけど骨折一つで一変するというのは色々と例があるし、今まで精力的に活躍されていた火野正平もそうなるなんて思わなかった。
ご冥福を祈ります。