ISAKを卒業してから二週間の振り返り part 1
綺麗でしょ、この海の景色。免許合宿の宿泊所に温泉施設がついてて、そのテラスからの景色。
免許合宿も残り一週間を切り、時の流れの速さに驚いている。そして、このまま気づいたら夏休みも終わってそう。ということで、ISAKを卒業してからの二週間を振り返っていこうと思う。
First Week 5/19~5/24
5/20 :
1. 卒業式の次の日の5月20日は帰京し、まずはニューヨークへの飛行機に乗る母親とランチ。ニューヨークではあまり食べられないという和食を食べる。母と対面で話すのは高校1年生の夏休み以来なので2年ぶり。僕にとって一つの節目での再会は、自分も母も色々な意味で成長しているなぁと思った。また、一緒に東京で過ごした小学校時代、香港で過ごした中学校の頃を思い出すと、感慨深い。昔は喧嘩ばっかりだっけど、最近になって母の人生を心から応援できるようになった。
2. その後は、ISAKの高校1年生の頃、高校3年生だったM先輩とお茶。卒業式に来てくれたので、前日に会っているのだが、じっくりと話すのは昨年の夏ぶり。1時間弱の会話の感想を一言でまとめると、「やっぱり先輩だなぁ〜」。大学という新しいフェーズで、色々なことを吸収し、深く物事考え、さらに行動力を加速させている。今年の9月から大学3年生、リベラルアーツ校で「認知科学」を専攻する予定らしい。「脳と時間」と「神経美学」という本2冊をおすすめされた。!なんかG10の頃のG12に会うと、G10の大変だった時期に支えてもらった時の記憶が蘇ってきて、なんだか涙もろくなるんだよね。バイバイのハグをしっかりしてお別れ。
3. 夕食は、幼稚園生?の頃から通っている「すし屋の芳勘」で親友2人と父親の4人で卒業祝いディナ〜。学芸大学駅周辺を歩くのは6年ぶりなので、すんごく懐かしい。昔、広島のおばあちゃんが東京に遊びに来た時に一緒に来てたなぁ。にしてもISAKの卒業祝いって、ISAKを本当に卒業したんだなぁ。全然実感がわかないや。ISAK1年目は、人を見下しすぎる性格を指摘され、落ち込んでだり、理想の姿と違うISAKを変えるために、暴言を吐く先生、隠蔽をする校長と戦っていた。自分ととことん向き合った、人生で初めて人を巻き込んで行動を起こした、そして色々な感情を感じ (主に怒り?) た怒涛な一年だった。ほんと1年目はそわそわしてた。2年目の終わり、3年目になって、ようやくISAKにいるのがしっくりくるようになったかな。
5月21日
この日はISAKの先輩たちと会うので大忙し。
1. 朝9時から一個上のタイ人の先輩とお茶。お互いの1年間のアップデートをしあう。その先輩はニューヨークの大学に通っているのだが、入学当初、そして今もだが、ISAKとは全然違うタイプのコミュニティに馴染むのに苦労しているらしい。けど、ある意味、Forcefully、comfort zoneを抜け出すことになって良かったと言ってた。ISAKにきて学んだこと「どこに行っても自分次第」だな、まさにと思う。+ ISAKに3年間で抱えていた「外国人」の人と仲良くなれないコンプレックスについても相談?というか話した。一つの理由として、ISAKで色々な人に話しかけてみたが、いつも大体僕が質問してその人がそれに答えて終わり、僕にたいしては質問してこないから会話が発展しないということは僕をあげていた。そしたらMarian が(senpai)、「結局あなたに興味を持ってなかったら、仲良くなろうとしてないってことだから、別に無理に頑張らなくていいと思うよ」と言ってくれた。確かにMarianみたいに、話しかけてくれる人だったら仲良くなれるのになぁ〜と思いつつ。
2. その後は吉祥寺に純平先輩に会いに。彼についてはこの記事参照。相変わらずの爆速成長に刺激された!!!
3. お次は、武蔵境まで行って、ICUに通うまたまたM先輩とランチ。まんたろうとはISAK中にもお世話になったが、ISAKを彼が卒業してからの方がよく会あって話すようになった。昨年の夏休みなんて二週間連続であっていた笑。今年の夏からUC Irvineに交換留学予定のまんちゃん、新たなチャレンジを控えワクワクしている姿を見ていて、これからみんな、僕も含めて、成長していくのが楽しみだなぁ〜と思った。まんちゃんは変わらず優しくて、暖かい。僕もマンちゃんみたいな先輩になりたい!とISAK時代はずっと思っていたものだーーーそうなれてはないですが笑 : まんちゃんとのOne Storyを書こ。ISAK入ってすぐ、理想としていたものと違うISAKに対して不満を抱いていたぼくは、まんちゃんや生徒会長で頑張ってきた先輩たちに対し、「あなたたちは何もISAKを変えられなかった」とどストレートにど失礼なこと言った。なのにもかかわらず、彼らは笑顔で僕の話を聞いてくれた。もし同じことを2個下の後輩に言われてたら、自分ブチギレだったなだろな。そんなベイビーの頃からの自分と付き合ってもらってるから、まんちゃんに接する時はありのままの自分で、なーんも気にせずいられるから、大好きなんだ。
武蔵境からICUまで30分ほどWalkして、じっくり話をして、夏に京都に一緒に行く約束をしてお別れ。。。久しぶりのLong Talk。東京に来るといつも色々な人に会いまくって、1時間単位とかで違う場所に行くので、今回みたいに3時間も話すと、深い会話ができることに気がついた。質を大事にしよう。。。
その後深夜バスにのり広島の実家へと帰宅。
二週間分書こうと思っていたが、2日分だけで相当な量で、1時間超かかってしまったので続編を書きます。
それではバイバイーーーーー