オリジナルの文字変換を登録して入力を時短しよう!【Appleユーザー向け】
iPhoneやMac、iPadを利用してる人は絶対に使うべき、いや・・・絶対に使わなければならない、『ユーザ辞書』機能の紹介です。
15秒かかっていた入力時間を3秒に変えてくれる魔法の機能です。
12秒の時間は、タイパを求めるあなたにとって非常に貴重です。。。。
即時に取り入れてください。
神機能|ユーザ辞書について
これは、文字変換するときに予測変換で出てくる文字を自分オリジナルの文字を設定できる機能。
画像の赤枠のところに自分が設定した文字が表示されます。
ユーザ辞書の使い方としては、意外と入力頻度が高い「メールアドレス」「住所」「名前」などを設定しておくことで、自分の入力する時間を節約できるよって話。
僕の場合はメールアドレスを「ユーザ辞書」に登録してます。
他にClipyというアプリケーションを使って住所などを簡単に入力できるように登録しています。その解説はまた別の記事で。
ユーザ辞書の使い方|iPhoneの場合
手順を下記に説明します。
設定を開く
一般を開く
キーボードを開く
ユーザ辞書を開く
ここまでできたら、右上にある「+」ボタンを押して、登録したい文字を入力します。
入力箇所は「単語」と「よみ」があります。
例えば、メールアドレスを登録したい場合は「単語」にメールアドレスを入れて、入力変換に使用する文字を「よみ」に文字を入力します。
今回、僕は小さい「ぃ」をよみに入力して、単語はメールアドレスを登録しました。右上の保存を押したら、保存されます。
これをすることによって、「ぃ」と入力した時の予測変換は下の画像のようになります。
これで「ぃ」と入力すれば、秒でメールアドレスが入力できるので、めっちゃ便利です。スーパー時短。
今回は「ぃ」にしましたが、予測変換で文字が出ない「を」や「ん」などで登録しておくと、便利です。
すでに僕は「を」は登録してあるので、今回は「ぃ」にしました。
ユーザ辞書の使い方|Macの場合
手順を下記に説明します。
システム環境設定を開く
キーボードを開く
ユーザ辞書を開く
ここまでできたら、左下にある「+」ボタンを押して、登録したい文字を入力します。
入力箇所は「変換」と「入力」があります。例えば、メールアドレスを登録したい場合は「変換」にメールアドレスを入れて、入力変換に使用する文字を「入力」に文字を入力します。
iPhoneとPCのUXが違うのが意外とびっくりしました。笑
今回、僕は小さい「ぃ」を入力に設定し、変換はメールアドレスを登録しました。PCの場合は、特に保存せずとも登録されます。
実際に使用してみると、予測変換にメールアドレスが出てくるようになるので、めっちゃ便利です。
メールアドレス以外に住所や英語住所、全角の会社名などを登録しておくと、意外に便利なので使用してみてください。メールアドレスは、絶対に使用すべきです!!
終わりに
今回は普段使用してる時短Tipsを紹介してみました。
ちなみに、MacとiPhoneが同じApple IDで紐づいている場合は、どちらか片方でユーザ辞書を登録していればユーザ辞書がリンクしているので、どちらも使用できます。
例えば、Macでユーザ辞書を登録した場合でもiPhoneでもその文字変換が使用できます。
一回登録すれば、ずっと使えるのでめちゃくちゃおすすめです。
僕はプライベートやビジネスで複数のメールアドレスを使い分けているため、こういった細かい時短テクニックは有効に使っています。
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