都市経営プロフェッショナルスクールとは！？

さて、アカウントを作ったきり放置してましたが、せっかく今年スクールを受講していて、文章でのアウトプットの重要性を認識してきたので、書く練習がてら、これからの受講生のために少しでも役に立つよう書きたいと思います😃

このスクールとは何か？

まず、スクールについて。2020年6月から、都市経営プロフェッショナルスクール『公民連携事業課程』を5期生として受講してます。
全国の公務員や民間人の本気の人たちが集まり、各都市で事業に奮闘しながら、スクールで大量の知識やノウハウを得て、稼ぐまちをつくる数々の公民連携事業を立ち上げ、実行していくためのプロフェッショナルを育てるスクールです。
https://www.ppp-ps.net/program/school/course-freemen

スクールの内容は？

毎週課題図書を読みつつ、e-ラーニングで動画を数本視聴、その動画にコメントを書いたり、1000文字程度のレポートを書いたりと、なかなかヘビー∑(ﾟДﾟ)
例えば、6月3週目はこれ。リノベーションまちづくりの視点からの都市経営。

で、この視聴のためのシステムが秀逸過ぎるのです。動画を見て、コメントしたら、今度はほかの受講生のコメントに対し、リアクションを入れます。2人に対して書くと、次の動画が視聴できます。なので自分が動画に対し書いたコメントにも、他の受講生からリアクションがあります。これでいろんな人との意見交換ができ、交流も活発になるというわけです。それしないと次に進めないので、否が応でもですね。

動画は速度変えれるし、テキストも出るので、効果的に学習できます。

単なる学習だけではダメ、実践しないと意味ない

そしてなんといってもこのスクール、全国のOB・OGからのコメントや交流もさることながら、オガールの岡崎正信さん、リノベーションまちづくりの清水義次さん、狂犬・木下斉さんなど、超豪華講師陣からの直接の指導も得られるのです。
もちろんビシバシなので、生半可な気持ちではすぐにへこたれます^^;
まじで必死です笑

そもそもの前提として、学ぶだけでなく、自分の地域で事業を実践しながら学習もしていく仕立てとなっているので、最初から仲間がいて動いていることがあるなら、それをブラッシュアップしてもっと質の高い事業にしていくことになります。反対に、具体的な何かがなければ、学びながら自分の地域の都市経営課題を整理し、それを解決するための自分が本気でやりたいと思えることのためにすぐにでも動いて、仲間を探して、事業を立ち上げていくことになります。

こういったことから、木下さんは、「覚悟ある人はぜひ」という言葉を投げかけ、本気で動こうとしている人がスクールに入るよう促しています。

受講料は気軽に出せる額ではないですが、これだけの手厚いサポートを考えると、決して高過ぎることはないと思います。
みなさん本気で接してくださいます。

どんな人が来るべきか？

まだ自分も始まったばかりですが笑
まぁでも今後の受講を検討する方のために、今の気持ちを書いておこうと思います。
「自分がこの地域を変えるんだ！」
「この公民連携を絶対実現させたい！」
「都市経営の視点をもっていろんな課題を解決したい！」
といった本気の覚悟がある方は、ぜひ。
これは、今の仕事がまさに公民連携分野なら、それはもう学びが直結しますが、ぜんぜん関係ない仕事の人もいると思います。

正直、仕事がどうだとか、関係ありません。
仕事、プライベート、関係なく、自分がやるべきことを見定め、誰にも言われずともしっかり動いて結果を出す、そんな人を（強制的な圧により笑）養成する、本気のスクールです。

実は私、今年の4月に部署を異動しまして、ほぼデスクワークのところに来てしまいました。最初は戸惑いましたが、仕事以外で自分で時間を作って動くことはできると思います。そうでないと、仕事でやってる間だけ取り組む、とかってなるとやはり、それなりの事業にしかならないと思います。

志もった全国の熱い仲間と繋がれるのもかなり貴重です。自分1人でもがいただけでは動かせないものも、必死でやってる全国の仲間がいると動かせるようになるかもしれません。

人生を変えたい人へ

とまぁ、偉そうに書いてきましたが、私も始まったばかりです笑
まだまだ課題に一杯一杯だし、思うように動けてません。
けど、思ったことをちゃんと行動に移す、スケジュール管理してこなしていく、など今までできていなかったことをできるようになれば、これは生き方を変えることにも繋がります。
それが定着すれば、ライフワークとして自然に取り組めるようになり、たぶん本当に人生が変わります。
何も生み出さず無難に仕事をこなして給料もらって暮らす人生か、自分の信念をもって地域を変えるための実践を続けていく人生か。

さぁ、あなたはどちらを選びますか？

…というか、私は人生を変えられるのか！？