アルゼンチン共和国杯 レース回顧
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展開はスローで徐々にペース上がっていってロングスパート戦となりました
結果的にオーソリティ以外の馬のレベルが思ったより低いなと思いました
1着オーソリティ(〇)
スローで楽に追走して直線は楽に抜け出して完勝
休み明けで57.5キロも全然関係なしでした
相手がそこまで強くなかったのもありますが能力は高かったです
2着マイネルウィルトス(無印)
徐々にペースが上がってからは外からポジション上げていって直線でも伸び続けました
スピードはありませんが息の長いをつかえるのでこういった消耗戦に強いです
ただオーソリティ以上にキレる脚をつかえなかったので勝ちきれませんでした
3着フライライクバード(おさえ)
この馬も瞬発力というよりは持続力の馬だと思って評価は下げました
ですが、思った以上に瞬発力ある馬がいなかったので昇級初戦でもやれた感があります
ラストは脚があがっているようにみえたので本来は中距離でやりたいタイプでしょう
4着レクセランス
スローだったのでポジションが後ろだったこととロングスパート戦になったのが厳しかったかなと思います
ただし道中で我慢した分、直線で伸びてきました
瞬発力勝負になれば重賞でもまた出番はあると思います
5着ディアマンミノル
位置があまりにも後ろすぎましたが毎回速い脚をつかう馬で今回もいいところまできました
毎回おしいとこまでくるけど馬券にならないのがはがゆいところですが、次走以降も注意は必要でしょう
本命うったサトノソルタスは直線で脚があがっていたので距離が長かったかなと思います
アイアンバローズやアンティシペイトは今回のポジションなら勝ち負けでもおかしくないのですが、案外でした
持続力やロングスパート戦が合わないのか距離が長いのかが原因として考えられます
全体的に負けた馬たちは序盤スローで中盤からのロングスパートに対応できなかったと思うので、瞬発力や息の入らない持続力の勝負になればまた変わってきそうです