富士S レース展望
▽競馬ラジオ📻
東京芝1600
3コーナーで下り坂があるため、コーナーでペースが落ち着きづらいのが最大の特徴
このことから消耗戦になりやすいので距離以上のスタミナやタフさが求められる
過去レースとしてはスローからの瞬発力勝負になりやすいが、ペースが上がって持続力が求められる時もある
《各馬短評》
ソングライン
前走の関屋記念は抜群の追い切りで磐石ではあったが、馬体をぶつけられたからなのか伸びを欠いた
そういった意味では外枠が欲しい馬
ハンデとしては52キロは関屋記念に続いて反則級だしシュネルマイスターのことを考えればソングライン自身も勝ち負けすると考える
ロータスランド
関屋記念は追い切り、馬場、展開など噛み合って重賞制覇
今回も東京はタフな芝だし引き続き54キロで出走できるので好走できる可能性は高い
ラウダシオン
前走は前めにつけてハイペースに巻きこまれての敗戦
度外視してもいいかとは思うがマイルが長くなってきているのでは??という見方もできる
アルジャンナ
エプソムCは持久力勝負が合わなかったのでは?と感じる
マイルに変わって力を発揮する可能性がある
ワグネリアン
近走、成績が奮ってなくてマイルに路線変更
追い切りで追っても早くならない馬がマイルに来て流れに乗れるのかという疑問がある
追走に苦労するのではないだろうか
あとは皐月賞ぶりのレースとなるダノンザキッドや関越Sで一気の差しを決めたサトノウィザードがどんなレースをするかが注目といったところでしょう