京都大賞典 レース回顧
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マカヒキやキセキはパドックでピックアップはしていましたが、ヒートオンビートが目立っていたし、追い切りとパドックが線で繋がるアリストテレスの2頭軸でほぼ総流しでした
軸にするまでの評価はできなかったです
阪神芝は上がりのかかるタフな芝になっていました、内目を通って前にいた方が有利かなと思いました
ペースはスローだったが、ラップ的には11秒台が続くタフさや持続力が問われるレースだった
上位の馬たちは持続力やタフさに長けた馬たちであった
《各馬短評》
1着マカヒキ
こういったタフさやスタミナが要求されていて、なおかつ上がりのかかる展開が合っていたと思います
思い起こせば一昨年のジャパンカップでは重馬場でも上がり最速でしっかり直線で伸びていた
阪神大賞典とかステイヤーズSがもしかしたら得意舞台なのかもしれません
2着アリストテレス
追い切り通りの終いを使えた良い競馬だったと思います
今年の天皇賞(春)は阪神3200mで、そこで4着にはなっているのでタフさの実績はありました
マカヒキには僅かな差で負けましたが、この馬もこういったしぶとさを生かせるレースが合ってますね
3着キセキ
去年の宝塚記念や馬場が渋った京都大賞典で良い競馬をしていてタフさには定評があります
全盛期ならアリストテレスを抜かせていない、とわたしは考えるのでそろそろ潮時を感じます
4着ディアマンミノル
渋った馬場で買いたい馬と思ってましたが、良馬場でもタフなレースになれば力を発揮できるのだなと新しい発見でした
これからは長距離を使って行った方が結果が出せる馬かなと思います
阪神や中山の長距離は合うタイプでしょう
5着ロードマイウェイ
この馬もこのレースで適性を見いだせたのかなと思います
上がりはアリストテレスと同じだけ使えているので、長距離使っていけばこの馬も勝ち負けできるかとおもいます
ヒートオンビートは外をずっとまわした分、ラスト200mで脚が止まってしまいました
前にいた馬には今日のラップは厳しかったしステイフーリッシュ、アイアンバローズ、ダンビュライトには向かないタフなレース設定だったかと思います