
プラベの露天風呂ワールドすきすきだいすきー
プライベートな露天風呂で、Nekodosはゆったりと湯に浸かっていた。星空を見上げながら、ふと呟く。
「すきすきだいすきー」
その言葉に、だみんちゃんとやもねこは思わず顔を見合わせた。
温泉を楽しんだ後、和室でくつろぐ3人の姿があった。Nekodosが大きな伸びをしながら声を上げる。
「ぬわああああああん疲れたもおおおおおおおん」
だみんちゃんが小さな声で応じる。「チカレタ…」
Nekodosは続ける。「いやもうキツかったっすねー今日は」
やもねこも同意する。「ホントに…」
しばらくして、Nekodosが提案する。「この辺にぃ、美味いラーメン屋の屋台、来てるらしいっすよ」
だみんちゃんは興味を示す。「あっ、そっかぁ…」
Nekodosが誘う。「行きませんか?」
だみんちゃんは乗り気だ。「あっ、行きてぇなぁ」
Nekodosが決める。「じゃあ今日の夜行きましょうね~」
だみんちゃんは突然やもねこに声をかける。「あっ、そうだ(唐突)おいやもねこァ!」
やもねこは驚いて返事する。「あっ、はい」
3人は夜のラーメン屋を楽しみに、しばしの休息を取るのだった。
休息の後、3人は街へ繰り出した。
Nekodosが以前から気になっていたラーメン屋台を目指す。
「ここっすね」とNekodosが指さす先には、小さな屋台が。
「いらっしゃい!」元気な声で迎えてくれたのは、意外にもはこつきさんだった。
「はこつきさん!ここでラーメンやってたんすか?」とやもねこ。
はこつきさんは笑顔で答える。「ああ、最近始めたんだ。特製の塩ラーメンがおすすめだよ」
3人は目を輝かせながら、はこつきさんの腕によるラーメンを楽しんだ。夜の街に、温かな笑い声が響いた。