バンドがやりたいってことについて
ふと思い出すと、高校三年生に始めたドラムを大学卒業までやりこんでいました。
でも大して上手くならなかったです。こんなにやっているのにフィルは走っちゃうし、30分のステージで息上がるし。
正直大学卒業してからドラムは一回しか叩いてません。
別に嫌いになったわけじゃないというか、むしろ大好きなんですけど、本当に機会がないんですよね。というか機会を作ってないだけなんですけど。
結構多趣味を自負していて、色んな事を今でもやっている自覚はあります。このnoteだってそうだし、釣りや秘境巡り、読書、お笑い鑑賞、日向坂を推す事、その他諸々。正直毎日時間は足りてません。
正直ドラムやバンドをするって優先順位が自分の中でそこまで高くなくて。
でも、唐突に音楽やりたいって思うんです。ふとスイッチが押されるように。
知っているやつがめっちゃ良い音楽を演っていた時、自分にブッ刺さる音楽を見つけた時、そして誰かに馬鹿にされた時。
2020年 M-1グランプリ決勝、最後に登場したウエストランドの井口はネタ中に「芸人の一番の目的は復讐なんだよ」と叫びました。
きっと私の中の音楽や文学で表現する事は、具現化できない吐き出せないモノを吐き出す行為、そして全員を見返してやりたい気持ちを果たすための行為なんだろうな、と思います。
まあ正直今のところ後者の目的は果たせていません。めっちゃ苦しい。
でも見返したところで虚しくなるんだろうなあ、というか、また別の見返す対象ができてエンドレスなんだろうなあ、とかなんとか思いますが、まずは評価されないことには何の意味もないんですよね。
読み返したらバンドやりたいって題名なのに、ただの愚痴と言い訳になってしまいました。づべこべ言わずにさっさとモノ書きます。
そんなこんなですけど、とりあえずは好きな事を続けて、やりたい事も全部やっていく事は大切にしていこうと思います。もっと腕を磨かないと。
あと、誰かバンドやりませんか? 当方、くるりやフジファブリックが大好きです。ニッケルバックのドラムをコピーした時、意外と反応良かったです。ご連絡待っています。
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