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何故この筋書きが世に出た

完全に拗らせワナビの愚痴です

でも、ついつい思ってしまうのです。
本にではなく映画で感じることが多いです。

毎朝会社に行く前の時間に
映画を一本見ているのですが

昨日ディーンフジオカと岩ちゃんの「バスカヴィル家の犬」という映画を見ました

基本世の中の物語には寛容で
どんなものからでも気づきを得ようと向き合うのですが

異次元に酷い映画で
映画そのものより、
この映画を企画化し、
承認し、
世に出した、
各セクションへ怒りが湧きました

怒りの根っこを掘り下げると
「いやこれならワイの作品の方がまだマシだぞ」
という僻みです

自分はそう思わないけど、
世間ではこの切り口がウケるのか

そういった僻みではなく

おおよそ、これを作品と呼んでいいのか?
という完成度のモノが、
大金と支持を得て世に出ているシーンに出会すと

心がグチャグチャに掻き乱されます

悔しさでもあり、失望でもあり

如何に非生産的感情かは承知しているのですが
心はそう動いてしまうのです

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