性能は亀なのに立ち回りは兔
兎が油断なく走り続けているこの世界
堅実な亀など付け入る隙もなく、
如何に強靭な兎かが問われる競争下において
怠け者の亀などお話にならない
この1ヶ月強、
一瞬たりとも小説にメモリを割くことなく過ごしてしまった。
自分より才能も技術も努力も上手な人たちが
こうしてる今も自分の作品を磨いてる最中
全てで劣る己は堂々と昼寝をかましていたのだ
後悔先にたたず
失った時間は戻ってこない
仕事して、疲れて、寝て
なーーんもしてない。
明確にやらなくちゃいけない指標があるのに
それは2末締め切りのメフィスト賞にむけた
新作の構想→執筆である
次のメフィスト賞に向けて2作品書き終えてはいるが
もう一作品かかなくてはならないのに、
その一作品になにも着手できていない
2作品あるのに何故もう一つ書かねばならないのか
それは、すでに書いた作品では勝負できない!
そう思ったからだ
勿論その2作品は好きなのだが
普通なのだ
ぶっとんでない
設定、展開、収束
とことん無難!
こんなんじゃ、だめだ!
もう一つ、ぶっ壊れた作品を描かなくては!
そう思い奮起したにもかかわらずもう12月が終わろとしている!
アホか!
そんな、自分への喝を込めた日記でした