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EarFun Air Pro 4をアップデートしたらアレが見えるようになった

絶賛愛用中のワイヤレスイヤホン「EarFun Air Pro 4」ですが、相変わらず大人気で爆売れ中ですね!メーカーはそんな現状にあぐらをかくことなく改良に取り組んでいるようで、今月アップデートが配信されました。

最初はいつものセキュリティなにがしのアップデートかと思っていたのですが意外や意外、嬉しい機能追加がありました。

EarFun App バージョン0.3.3に更新

というわけでさっそく更新してみました。更新中のスクショを忘れてしまったので、特に良かったところだけご紹介します。

接続中のBluetoothコーデックを表示

ユーザーのみなさんで一番嬉しい機能追加はコレじゃないでしょうか。実はコーデックを表示してくれる純正アプリって少ないんですよね。確認用アプリとして定番のBluetooth Codec ChangerでもaptX AdaptiveのLosslessまでは表示してくれないのでモヤモヤしていた諸兄も多いはず。

aptX AdaptiveはLossless接続時に「Lossless」と表示されます

ノイズキャンセリングの最適化

既存の5種類のANCモードが調整されているようです。発売当初はAI適応型とAI聴覚適応型の違いがわからないというコメントが多かったのですが、アップデート後は私の環境では違いを感じることができました。AI適応型は中音が前に、AI聴覚適応型は低音が前に出るようになりました。

もしかすると全体的に少し音域間のバランスが変わったかもしれませんので、気になる方は適応イコライザをやり直してみてください。

ANCモードの区別がより明確になった(かも)

高音質を気軽に持ち出せる

EarFun Air Pro 4の魅力は1万円を切る価格に見合わない性能です。この価格帯では抜群の使いやすさと音質を楽しめますので、ポケットやバッグに放り込んで外出先でガンガン使いましょう。傷つくのが心配な方には純正のシリコンケースも用意されていますよ。

EarFun Air Pro 4は本当によくできたワイヤレスイヤホンです。過去のレビュー記事もよろしければご一読くださいね。


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