Uber始めて一月で事故った話

好きなものが突然好きじゃなくなる事ってありますよね、どうも、ダメ男です。

今回の話はタイトル通りの話ですね。
不幸話です。

いつだかの記事にも書きましたが私は不幸体質でして、基本的に人生上手くいきません。
楽しみにしてるイベントは雨が降り、急がないといけない用事の電車は遅延します。

まぁ、そんなこんなで内容ですがUberを始めて一か月で事故ったのです。

Uberを始める前まではちゃんと職にもついており、「あぁ、俺は誰かと仕事したり同じ空間にいる事が会わないんだなあ…」
と社会不適合が爆発し辞めました。
もちろんUberやるのは辞める前から考えておりとりあえず食ってくだけの金が稼げる様に頑張ろうと、人生は冒険だと、辞めてやりました。

友人?から原付を買い、Uberに登録。
初めてみてこんな感じなのかと、誰ともコミュニケーション取らなくて良いし、遅刻や通勤時間という概念がない新しい人生にワクワクしていました。

Uberの仕事にも慣れてきて、
今日はこの一件が終わったら家に帰ろう!
と息巻いていた時


後ろから


どーーーん


「へっ?」って言ったのを覚えています。そのまま私は国道1号線を転がっていきました。バイクと共に。
何が起こったのが分からない状況で道路でくたばっている私におばさんが「大丈夫ですか!!??」と。

お前か。


そのおばさんにバイクをどかしてもらい何とか起き上がり、周りを見渡すと非常灯が焚かれ誘導してくれてる方が2、3人。神だわ。

そして、そのおばさんは私を助けた後に違うところへ。
そこには


血だらけで全く動かないおじいちゃん…


えぇ…。


そう。突っ込んできたのはおばちゃんじゃなくておじいちゃん。バイク同士の追突事故。おばさん本当にごめんなさい。

あり得る?片側2車線で車線も広い真っ直ぐな道路で、車に突っ込まれるなら分かりますがバイクですよ。
どんな奇跡が起こったんや。

そのまま私とおじいちゃんは救急車で運ばれて夜の病院へ。

そこの女医さんがとんでもなく冷たい人でした…もうね、明らかめんどくさそうな顔して
ーどこが痛いんですか?
全身です。
ーはぁ、特にどこですか?
何これ!?分かるよ。めんどくさいよな。夜にさ、いきなり来たら。休みたかったんよな。でも、顔や態度に出して良いものなのか。

その日は幽☆遊☆白書の飛影みたいに包帯を巻かれ、ズボンは破れた状態で帰されました。
電車内での惨めさは今だに忘れません。
痛いし、恥ずかしいし、包帯だらけだし。

そんでもってバイクは廃車。1ヶ月しか乗ってないのに。

半年近く整形に通院し現在に至るわけです。

こっちが注意しても防げない事ってありますからね。
皆さんも夜間の走行などには気をつけてください…

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