8.10だめライフ夏祭り
東大生の中ではすでに話題になっている駒場肉ゲバ事件ですが、その日主催しただめライフ夏祭り全体について振り返ってみようと思います。最後に当局弾劾声明を載せてあります。
肉ゲバ
前日
新大久保にある華僑服務社で羊肉3キロと十三香(五香粉)を、近くの業務スーパーでみじん切り玉ねぎ1キロを購入。ニトリでBBQコンロを買おうとしたら品切れだったので、その日は諦めて帰宅。家で羊肉を2センチくらいのブロックにしたのち、十三香をふりかけ、玉ねぎと一緒にジップロックにぶち込んで冷蔵庫に投入しました。
当日10:00
BBQコンロを探すべくニトリの他店舗を当たったのですが、ここも品切れだったので、渋谷のドンキに向かいました。遅刻確定。
11:00
渋谷ドンキ6階のアウトドアコーナーでBBQコンロと炭を購入。お手頃な値段で助かりました。ちなみに開始予定時刻は11:00だったので詫びを入れました。
11:30
30分遅れで到着し、5号館裏で設営を開始。まだこの時点では3,4人しかおらず、みんな「だめ」であることが確認出来ました。
12:00
ライターを誰も持っていない、鉄串がないなどでモタモタしていると唐突にベイブレードが始まりました。
12:30
ライターは手に入りましたが、火がなかなか付かず、段ボールや文化人類学のレジュメ、その辺の枝などを投入し、格闘しました。BBQ経験が年齢に伴っていない。
12:45
12:50
13:00
参加者の方が持ってきてくださったウイグル風サラダを食べながら、羊肉を食らう。食べ始めてから塩がないことに気づき、慌てて伯方の塩を取りに行きました。そもそも肉を食うなら岩塩を用意すべきでしたね。羊肉は、肉汁が口の中で滲み出る最高の出来でした。サラダとの相性は言うまでもなく抜群。前日の苦労が報われました。
13:50
当局襲来!主宰が席を外している間に学生支援課職員3人がやってきており、中止せよと要求して来たのです。当局曰く、「ここでBBQをすることは想定されていない」とのことでした。こちらの言い分は「弾劾声明」に載せるのでここでは書きません。
14:00
14:00までの予定だったので、学生支援課とバトルしつつ肉を食いながら撤収開始。完全に消火した段階で当局は引き上げました。問題になるのが炭の処理ですが、それらは堆肥バッグに詰め込みました。多孔質の炭が堆肥の悪臭を解決してくれることでしょう。
スイカ粉砕闘争
15:00
行だめ(@damelifegyoda)氏が遥々行田から3玉もスイカを持って来てくださりました。ブルーシートを敷いて、スイカ割りのレギュレーションを決めます。
マスクで目隠しをして、10回回ったのちにブルーシート1枚半分離れたところからスイカを粉砕することにしました。
15:30
この後スイカを大量に食べたのですが、食べても食べてもスイカがなくならないので苦しかったです。贅沢な悩みですね。三玉目は参加者が保管してくれることになりました。余ったスイカの皮は堆肥バッグへ。エコフレンドリーだ。
アニメ鑑賞会
16:00からと書いていたのにもかかわらず、日が暮れてから槌音広場で行うことになり、グダグダっぷりを発揮。しかも、槌音広場は他の人が多かったので、畑でアニメ鑑賞会をする運びとなりました。「あの花」を7話まで見たのちに解散し、この日のだめライフ夏祭りは終了しました。10年後の8月、我々は何をしているんでしょうね?
弾劾声明
東大だめライフ愛好会主宰として、学生支援課の弾圧を弾劾する。今のところ特に弾劾したい点は以下の1つのみである。
勧められたメシを食え。
言うまでもなく、メシを勧められたら食うべきだ。こういう立場だからと言い訳して、勧められた肉を食わないのはどうかしている。天安門事件直前の八九民運の時の警察だって、学生とメシを一緒に食っていた。立場を越えた「共食」無しに対話などあり得ない。