話が飛んで「かんかん橋」

こんばんは。ダメ吉ダメ子です。
今日はまた、急に寒いですね。冬の到来でしょうか。普通に面倒くさい洗い物が、よけいに嫌になる季節です。悲しき独り者……じゃなかった、女はきっと、もし結婚したとしても洗い物させられる方ですね。チクショー！若い方の人の中には違う精神を持っている人もいるとかいないとかですが、きっとまだまだ「オレは男だ～！」な昭和っぽい男性も多いでしょう……。ふ……そうじゃなくて……。洗い物は、性別関係なく嫌ですよねって話。女だからって洗い物好きで、きれい好きなんてことはないですからね。そりゃあ、きれいで心地よい暮らしはしたいですが、なかなかね……。

ダンディ商会の年末イベントの先行抽選が始まりましたね。申し込みました？何回かにわけて申し込んだら当選率上がるんじゃね？と思って、架空の旦那の分と架空の子供の分と架空の友達の分を別に申し込もうと思ったら、重複できないようになってましたね。ズルはよくない、と。どうもすいませんでした。とりあえず、２公演に申し込んだんですけど、なぜか２公演目を申し込むときに、カードが弾かれてしまって、しかたがないのでコンビニで支払う方法で申し込みました。なんでよ？１公演目は普通に同じカードでいけたんですけどね。コンビニで払う方法だと、ちょっと高くなるんだよね。まあ、落選したらどっちでも関係ないけどね。２５周年の集いのときは先行抽選だけで一般発売はなくなってしまいましたが、今回のダンディ商会はどうでしょうか……。ただ、一般発売は早い者勝ちだから、人気公演はとれるかどうか微妙ですけどね。諸々あって歌謡ショウは殆どリアルタイムで触れなかったのですが、今からでも楽しめるものがあるのであれば、全力で楽しみたいですね！全力で！！
そう、無職になったときも全力で遊んでいたせいか、すごく貧乏になったんです、私。いろんなことに全力で望むためには、ゴハンを作る時間とか食べる時間とか片づける時間とか、すごい邪魔くさいな～と思って、コンビニご飯ばっかりやっていたらエンゲル係数が爆上がりしまして……。コラボのソシャゲにも諭吉を投入しましたが、それよりもダメなのは食費なんですよね。自炊も時間かかって楽じゃない……。貧乏はこうして、暇なしになっていくのね……。ダメ……。そういえば、一時期は本気で「生活を心地よく整えておいてくれる、優しいお嫁さんが欲しい！」って思っていたこともありました。嫁に行く気はないが、お嫁さんが欲しいと……（笑）

お嫁さんといえばね、最近漫画アプリで「かんかん橋を渡って」っていう漫画を読んだのです。これが嫁姑問題の漫画なんだけど、すごく面白かったんですよ。最初はありがちな嫁姑漫画っぽくて、途中までそういうものとして読んでるんだけど、いつの頃からか、何か違うものを読んでいる感じになってくる。漫画アプリのコメント欄には「ジャンプ」っていう言葉もありましたが、確かにそう。最初から最後まで扱っているのは田舎の嫁姑問題には違いないんだけど、途中から少年漫画の構造になってくるのです。面白かった。前半の嫁姑問題はリアルなテンションで読み進めるんだけど、途中からすごく「漫画的」な展開になるの。キャラクターも面白くて魅力的です。あのときのあのキャラが、ここで再登場するのか！みたいな仕掛けもあったりして、飽きませんでしたね。舞台がほどよい田舎なのも、閉鎖的でよかったのかもしれないですね。学校とかのある程度閉じられた空間の方が群像劇みたいのは作りやすいって言いますよね。あ、嫁姑問題っていうと群像劇のイメージじゃないかもしれないですが……でも、かんかん橋で最終的に描かれていくのは総力戦！なので……とにかくいろんな人がいろんな感じで活躍します。涙あり、笑いあり、感動ありです。オススメです。
キャラクターが活き活きして魅力的な二次元はいいですよね。「かんかん橋」は漫画なので、アニメになったら面白いかも、とかチラリと思ったりもした。アニメも演出の仕方とかでだいぶ変わってきてしまうので、アニメになったら絶対に面白いとは言い切れないけど。ただね、思ったんですよね。これは今のベテラン声優さんたちを集めてアニメ化か、もしくはドラマＣＤみたいなボイスドラマ化してくれたら面白いだろうな～って。ベテラン声優さんたちが本気で演じる「かんかん橋」を観て（聴いて）みたい！！別に若手の人が嫌なわけではないのですが、曲者や人間的に面白い登場人物がたくさん出てくるので。それに、嫁姑問題というお話柄、登場人物の年齢もわりと高めだから、すごく合うと思うんですよね。今の「ベテラン」と言われるような方々は、私が田舎時代に現実からの退避場所として観ていたアニメで活躍されていたような方々です。ないと思うけど、ベテラン声優陣による「かんかん橋」が現実になったら、私にとっては人生のご褒美ですね……。
アニメ化よりはドラマ化の方がありえそうかな？もしドラマだったら、川東いちのおこんじょう役は誰がいいだろう？最近だと、斎藤由貴さんが所謂「おばあちゃん」の役をやっていたりしますね。あんな可愛い「おばあちゃん」、田舎にはいないか……。高畑淳子さんなど、合うかもしれないですね……おこんじょう……。ドラマだと嫁夫婦は若い人がやりそうですね。漫画の設定だと何歳ぐらいなんだろう。私のイメージでは25～27ぐらいで若めの方のアラサーなんだけど。ドラマ化だったら、もっと若い人がやりそう。おこんじょうの目を身につけるので、20代前半の人よりは後半の人の方が説得力があると思いますけどね……。

今日もいろんな話に飛んで、最後は「かんかん橋」の話になりました。なんの話をしてたんだっけ？ダンディ商会のチケットの話と結婚の話でしたね。ダンディ商会、配信チケットはないかな……。チケットとれないかもしれないから、配信があってくれると助かる！まあ、とりあえず、抽選の結果を待つ！

それでは皆様、寒くて体調を崩さないよう、ご自愛くださいませね！
また次回……。