スマートフォンの機種変更時のアプリ引継ぎ(備忘録)Android編(2020年6月)
LINE
注意点:iPhone用のLINEとAndroid用のLINEの間に互換性がない。
つまり引継ぎ不可能。
機種変更時にすべてのデータを失くしてしまう人多い。
慎重に。
メールアドレスとパスワードの登録が必要。
一度に一つの機種でのみ使用可。新しい機種に移行すると古い機種では使用できなくなり、何も見られなくなる。
Lineと同じく、iPhoneとAndroid間で引継ぎはできない。
一度に一つの機種でのみ使用可。新しい機種に移行すると古い機種では使用できなくなり、何も見られなくなる。
Telegram
データはクラウドに保存されている。移行前に特に保存などしなくてもよい。新しい機種にSIMカードを入れてSMS認証する。なぜか古い機種にのみ認証番号が送られてきた(謎)。
引き続き古い機種でも使用できる。
Skype
データはクラウドに保存されている。新しい機種でログインするだけ。
Slack
データはクラウドに保存されている。新しい機種でログインするだけ。
LastPass & Authenticator (二要素認証とパスワード管理アプリ)
IDとパスワードでログインすると、古い機種に認証してもよいかという質問が飛んでくる。古い機種で認証すると新しい機種でも使えるようになった。
Google Authenticatorには、このような仕組みがなく機種変更するときはすべて登録やり直しになります。これは大変手間がかかります(昔苦労しました)。
Mi Fit & Mi Smart Band
MiアカウントにログインしてBluetoothでバンドと接続すると過去のデータが復元されます(しかし、去年の10月から12月の睡眠データがなぜか抜け落ちていた)。
三井住友銀行アプリ
パスワードカードの有効化が必要。
①アプリのパスワードカードに移動すると、ログインして有効化するよう促されます。
②ログインすると登録している電話番号を入力する画面になります。登録している電話番号が家の固定電話の場合、家にいるときにしか登録できません(携帯電話でも登録できるかは分かりません。電話番号の登録は郵送でしかできません)。
③登録している電話番号に電話がかかってくるので、アプリで指定された番号を打ち込むと有効化が完了します。
三菱UFJ銀行
ワンタイムパスワードの利用登録が必要。
①アプリにログインする(ログイン画面の下の方に、「機種変更した場合」というボタンがあり、そこに必要な手順の説明あり)。
②ワンタイムパスワードに進む。
③すでに登録してある電話番号の選択画面になります。家の電話と携帯電話の二つを登録してあったためどちらかを選べました。選ぶと電話がかかってきます。
④電話をうけて、伝えられる番号をアプリに入力すると有効化が完了します。
Kyash
①古い機種でログアウトする。
②新しい機種でログインする。SMSで認証番号が飛んでくるので入力してログイン。
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