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”レッドブル・ヴェローナ”で欧州を席巻したい #1

今回は”レッドブル・ヴェローナ”でのキャリアの1年目をお届けします。


チーム概要

比較的どこもポジションが充実していますが、サイドバックウィンガーが心許ないのでそこを補強していきたいところ。

ところどころ補強が必要なポジションがありそう

有力選手

Domenico Danti

所属歴もかなり長いチームのレジェンド的立ち位置にいるウィンガー。フィジカル能力の劣化が不安だが今季は主力として活躍してくれそう。

Damir Céter

セリエB・バーリから加入したストライカー。身体能力が高くチームの得点源として活躍を期待したい。

Antonio Melika

セリエBで活躍できるポテンシャルを持つ若手MF。パスや視野に優れ試合のリズムを作れそう。

移籍活動(夏)

補強が必要と感じたポジションやHG枠を中心に700万ユーロ(約12億円)を費やし自分の意志では9名の選手を獲得しました。役員会の文化に評価の高い選手を獲得するようにとあったのでベテラン選手も複数名獲得しています。

セリエCでは考えられないような出費額

補強選手

Junior Moraes

ウクライナで活躍したブラジル生まれのベテランストライカー。フィジカルがすでに衰え始めているがメンタルとテクニックはチーム屈指の数値を誇る。

Guillem Jaime

スペイン・Intercityから獲得。バルセロナユース出身だったりする。

Christian Früchtl

オーストリア・Wienから獲得。バイエルンユース出身でセリエAでも通用するポテンシャルを持ち合わせる。

Mert Kömür

ドイツ・アウグスブルクから獲得。若いながらも能力が高く、ポテンシャルが高くHG枠としてしっかりと育成していきたい。

Papiss Cissé

フランス・アミアンを退団しフリーになっていたところを獲得。シセは個人的にニューカッスル時代の印象が強い。

Noah Sahsah

コペンハーゲンから獲得した若手ウィンガー。まだまだ粗削りだがポテンシャルは本物。

Mario Šitum

セリエB・カタンザーロから獲得。特徴も含め戦術に合致しており良質なクロス供給からの得点演出を大いに期待したい。

Cristo Romero

彼もまたスペイン・Intercityから獲得。チームの両サイドバックを強奪してしまって申し訳ない気持ちだ。

Samuele di Benedetto

ドイツ・シュツットガルトから獲得。フィジカル面ではまだまだだがメンタルとテクニックが年齢の割にかなり優れている。

戦術

サイド攻撃の推奨フォーメーションを少し改良したものを使用しています。自チームのケガ状況や相手に合わせて2パターンのフォーメーションを使い分けていこうと考えています。

4-4-2戦術
コンパクトな守備を敷けるようにラインをやや調整した。またセンターバックにはスピードやメンタル能力に応じて個別指示を出している。
4-3-3戦術
中盤とCFとの大きなスペースはメッツァーラに埋めてもらおうと期待している。ウィンガーの攻撃タスクとサポートタスクについてはオフザボールやスピード・加速を見て決めている。

前半戦

リーグ戦の負けがまだ1とかなり健闘している

コッパ・イタリアは目標通り本選に出場することができたがモンツァに敗れ早々に敗退。一方リーグ戦の方はかなり順調で首位を独走しています。またセリエCのチームのみで行われるコッパ・イタリアの方も準決勝まで駒を進めています。

移籍活動(冬)

補強選手

この冬はトップチームでの放出はなく、また1名の獲得のみとかなり静かな冬の市場となりました。

Fernando Forestieri

マレーシア・ジョホール退団後フリーとなっていたところを獲得。シセが長期離脱となったこともありその穴埋めに期待したい。

後半戦

3月下旬からの大失速で一時は優勝が危ぶまれそうだった

前半戦とは打って変わって戦術が上手く合わずに大失速。不安定でしたがなんとか堪えてシーズン終了までもっていくことができました。コッパ・イタリア(セリエC)は決勝で敗れる形となりました。

1年目の結果

後味の悪い終わり方となったが全体としては満足のいく結果が得られたと思う

結果はリーグは優勝で昇格、コッパ・イタリアは本選1回戦でモンツァに敗れ敗退。コッパ・イタリア(セリエC)は決勝でペルージャに敗れ準優勝、スーペルコッパは2位と全体としては満足のいく形となりました。しかし後半の失速には選手のクオリティ不足も考えられると思いますが戦術に大きな問題がありそうだったので来季は修正していきたいです。

選手スタッツ

得点ランキング上位5名
アシストランキング上位5名

シーズンを通しての得点とアシストの上位5名を選出してみました。レビュー画面はFMラボさん制作のカスタムレビューを使用しています。主な得点源は2トップを担うFWの選手たちでアシストはサイドのウィンガーが中心となっているのでサイド攻撃の戦術はまずまず機能しているのではないかと思います。

次回は2年目、セリエB昇格を果たしたレッドブル・ヴェローナのプレシーズンの補強活動や戦術についてお届けしたいと思います。

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